安全課パトロール 中央道上り線走行車線規制(八王子多摩営業所)
ブリーフィング内容
【隊長より】
・作業内容の展開
・各配車役割展開
・当日の注意事項周知
【内勤より】
本日の安全重点項目として、20+10重点項目の
⑤矢印板・看板(土嚢・ワイヤー)
⑮車両清掃実施(私物・ゴミなどを片付ける)
●違反項目に目をつぶる(協議、作業手順違反)の3項目を重点確認項目とすること。
加えて、熱中症予防対策について周知。
所感
安全課の坂本課長と原田職員と八王子多摩営業所の飯野副主任に同行し実施いたしました。
■パトロール目的
20+10重点項目の実施状況を確認する。
⑤矢印板・看板(土嚢・ワイヤー)
・W土嚢は徹底されていたが、ワイヤーを使用して行う資材の一体化が甘い箇所があったためその場で是正を行った。
・矢印板とピカッチの一体化が実施されていない箇所があったため、その場で現場職員の方とコミュニケーションを図り、改善について話し合いを行った。
⑮車両清掃実施(私物・ゴミなどを片付ける)
・私物やごみ等が散乱している様子はなく、車内は非常に綺麗な状態であった。
・発炎筒の管理もしっかりと行われていた。
●違反項目に目をつぶる(協議、作業手順違反)
また、いかなる現場においても基本的にエンド標識は設置をするという認識を現場職員の方々と内勤の中で共有しておくことで防ぐことができたと考えられるため、改めて共有する。
■良好事項
・荷台の中が綺麗に整頓されており、無駄な資材の積み込みはなかった。
・熱中症対策として飲料の携帯が徹底されていた。
■改善事項
・土嚢の中身が少なく見えるものがあったため、定期的な中身の確認と、より丁寧な資材の管理を徹底すること。
・エンジンを切っていない状態の車両が多くみられた。逸走の可能性が全く無いとは言い切れない。リスクを最小限にするためにもエンジンは切るように周知していくこと。
・予備の発電機が積載されていない車両があったため、万が一の場合に備えて発電機の調達を検討すること。
【坂本課長】
現場は、2段・3島規制であり、設置する資材も多く、通常以上に確実な資材管理が求められる現場でした。
そのような中、一部で土嚢と資材が一体化されていない箇所があったことは残念です。
資材量が多い現場だからこそ、飛散防止措置を確実に行い、設置後の確認まで徹底する必要があります。
また、テーパー部に配置された車載車のエンジンがかかったままとなっており、安全面とコスト面の双方に対する意識が十分に浸透していないと感じました。
AT車であっても逸走リスクがなくなるわけではありません。確実なエンジン停止、駐車措置の徹底に加え、燃料費や環境負荷を踏まえたアイドリング抑制についても、現場任せにせず内勤が継続的に確認・指導していく必要があります。
一方で、炎天下の厳しい環境においても適正配置を維持し、お客様のオーダーに応えようとする姿勢が現場全体から感じられました。
安全課として一定の安心感を覚えるとともに、厳しい条件の中で現場を支えていただいている皆さんに、改めて感謝いたします。
【飯野副主任】
今回のパトロールでは、20+10重点項目の実施状況を確認するとともに、規制図と実際の設置状況を照らし合わせながら現場確認を行いました。
飛散防止対策については、W土嚢の設置は徹底されていたものの、ワイヤーによる資材の一体化が不十分な箇所が見受けられました。
現場職員とその場で確認し、是正できたことは良かったですが、資材を設置すること自体が目的とならないよう、対策の意味まで含めて継続して周知する必要があると感じました。
また、エンド標識が設置されていなかった点については、現場職員だけでなく、朝礼や送り出しを行う内勤側にも確認不足があったと考えています。
お客様から提示された規制図だけで判断せず、標準規制図や基本的な設置ルールと照らし合わせ、疑問点を事前に確認することの重要性を改めて認識しました。
一方で、荷台や車内は綺麗に整理されており、発炎筒の管理や熱中症対策も適切に行われていました。
良い取り組みは継続して評価しながら、今回確認された課題については営業所内で共有して参ります。
【原田職員】
今回、八王子多摩営業所にて坂本課長、飯野副主任、鈴木職員に同行し、安全パトロールを実施しました。
1段目と2段目で規制を担当する職員が異なっていたため、それぞれの設置方法に違いが見られました。
2段目の規制では、標識車前の3本コーンを2車線に配置することで、バックする運転者が分かりやすくなる工夫がされていました。
視認性が向上し、安全かつ分かりやすい規制となっており、事故防止につながる良い取り組みだと感じました。
営業所ごとの良い取り組みを積極的に吸収し、今後の安全指導やパトロールに生かしていきたいと感じました。
【鈴木職員】
初めて昼間のパトロールに同行させていただきました。
夜間とは異なり、強い日差しと高い気温の中での作業は非常に危険であることを実感しました。
今後さらに気温が上がるため、熱中症対策にはより一層注意が必要だと感じました。
また、現場ごと、人ごとにルールや考え方が異なるため、まったく同じ現場というものは存在しないのだと気づくことができました。
そして、今回のエンド標識の設置のように、内勤側の意識と知識によって未然に防げる事象もあるため、今後も積極的に質問し、規制に関する知識を深めていきます。
パトロール実施者:八王子多摩営業所 坂本課長
飯野副主任
原田職員
鈴木職員
日時:2026年07月15日 09:30~12:00
天候: 天気 晴 気温 34 ℃ 湿度 54 %
教育対象者:6 名