安全課パトロール 中央自動車道上り線左2車線規制(八王子多摩営業所)
ブリーフィング内容
【BF】
隊長より
・配車確認
・役割確認
・作業手順
内勤より
・熱中症対策
・過去の事故周知(逸走事故について)
「20+10」
・停車時の4点ルーティン+5秒ウェイト
・正対作業の徹底
・荷台作業 4NG
所感
<テーマ>
飛散防止対策、熱中症対策が実施されているか。
→飛散防止対策では、土嚢を設置しているもののワイヤーが全体に掛けられておらず、一体化されていない箇所が見受けられた。
→熱中症対策については、最高気温34℃で日陰の少ない厳しい環境でしたが、飲料水の携帯や適切な休憩、体調確認が徹底されており、安全に配慮した作業が行われていた。
【良好点】
・元々予定されていた隊長が体調不良となりましたが、別の職員が3H隊長を務め、問題なく規制を実施していました。
・BF時の説明が適切に行われており、作業手順や役割について分かりやすく共有されていた。
・熱中症対策でジャグ、クーラーボックス、飲料水、塩分補給用品を携帯し休憩も適切に回せていた。
・昇降ステップを路肩側に設置・活用することで、転落防止対策が適切に実施されていた。
・線形がやや悪い現場であったため、正対作業や逃げ場の確保を徹底し安全に作業を実施されていた。
【是正点】
・飛散防止対策で看板等のワイヤーが乗せている土嚢に一体化できていなかった。
→飛散防止対策として、看板等のワイヤーを土嚢と一体化して固定するよう是正しました。
・車載車の荷台空っぽ運動が実施されていなかった。
→荷台上の資機材を整理・撤去し、荷台空っぽ運動を実施するよう是正しました。
・コードプロテクターが黒色で視認しづらかった。
→コードプロテクターの視認性を向上させるため、蛍光テープなどを貼付するよう是正しました。
【坂本課長 所感】
本来の隊長が体調不良により欠勤となり、急遽、別の方隊長を務めることとなったため、3Hの「変更」に該当する現場となりました。
現場は、交通量が多いことから、通常規制に加えて注意喚起用看板の設置が必要となるなど、使用資材も非常に多い現場です。
そのような状況においても、飛散防止措置の徹底、暑熱環境を踏まえた適正配置、お客様との適時のコミュニケーションが確実に実施されており、
急な隊長変更にも対応できる八王子多摩営業所の現場運営の地力を改めて実感しました。
また、本日は若手社員との安全パトロールとなりましたが、自ら積極的に現場職員へ声を掛ける姿が見られ、成長を感じました。
一方で、安全ルールの本質や設定された背景を自ら理解し、現場職員が納得できるように伝える点については、まだ苦戦している様子も見受けられました。
現場経験を積むことはもちろん重要ですが、交通規制に関する知識を深めることや、現場職員の立場に立って物事を考えることにより、経験不足を補うことは十分に可能です。
ルールを伝えるだけでなく、「なぜ必要なのか」「守らなければどのような危険が生じるのか」まで説明できる社員となるよう、更なる成長を期待します。
【飯野副主任 所感】
今回のパトロールでは、最高気温34℃という厳しい環境の中でも、ジャグやクーラーボックス、飲料水、塩分補給用品が準備され、休憩の取得や職員同士の体調確認も適切に行われていました。
熱中症対策が形だけではなく、現場全体で意識して実践されていた点は非常に良かったと感じます。
また、BF時には作業手順や役割分担が分かりやすく共有され、線形の悪い箇所においても正対作業や逃げ場の確保を徹底するなど、
現場の状況に応じた安全行動が実施されていました。
一方で、飛散防止用ワイヤーと土嚢が一体化されていない箇所や、車載車の荷台空っぽ運動、コードプロテクターの視認性など、基本的な確認を徹底することで改善できる事項も見受けられました。対策用品を設置すること自体が目的にならないよう、正しい使用方法や対策の目的まで理解し、確実に機能する状態にすることが重要だと改めて感じました。
今回確認した良い取り組みは営業所内で共有し、是正事項については一時的な改善で終わらせず、日々の送り出しや現場確認を通じて継続的に定着させ、営業所全体の安全水準向上につなげてまいります。
【原田職員 所感】
今回は安全課の坂本課長にご同行いただき、八王子多摩営業所にて飯野副主任と鈴木職員とともに安全パトロールを実施しました。
気温が高い中での作業でしたが、熱中症対策として飲料の携帯やこまめな休憩、体調確認が徹底されており、非常に良い取り組みだと感じました。
猛暑の中でも現場で従事してくださる職員の皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、今後も業務に取り組んでいきたいと思いました。
一方で、飛散防止対策や荷台空っぽ運動、コードプロテクターの視認性など、少し意識することで防止・改善できる事項も見受けられました。
こうした基本的な安全対策を確実に実施・継続することが、事故防止につながる重要な取り組みであると改めて感じました。
【鈴木職員 所感】
気温が非常に高く、熱中症の危険性が高い現場環境でしたが、飲料の携帯や適切な休憩時間の確保など、必要な熱中症対策が適切に実施されていることが確認できました。
一方で、看板と土嚢をワイヤーで一体化する基本的な飛散防止対策が未実施の箇所が見受けられました。
改めて基本事項に立ち返り、対策の徹底を図る必要があると感じました。
また、全社で周知されている事項についても、一部で十分に浸透していない箇所が確認されました。
今後は現場職員の方とのコミュニケーションをより密にし、周知事項の確実な実施につなげてまいります。
パトロール実施者:八王子多摩営業所 坂本課長
飯野副主任
原田職員
鈴木職員
日時:2026年07月15日 09:30~12:00
天候: 天気 晴 気温 34 ℃ 湿度 54 %
教育対象者:7 名