【全国安全週間】所長&安全課パトロール 中央自動車道下り線走行車線規制(大月営業所)



ブリーフィング内容
本日の安全目標(日めくりカレンダー)  :  作業開始は上流監視員を配置してから行いましょう
役割分担(設置作業時)

◇標識設置 
 作業における急所:設置途中に速度表示の切替有
◇テーパー設置
 作業における急所:路肩部が通常より広め、張り出し早め
◇延伸設置
 作業における急所:トンネル部が有、トンネル内デリコーン設置

役割分担(撤去作業時)
◇延伸撤去  
 作業における急所:荷台でつまづき転倒しないように整理、整頓
◇テーパー撤去
 作業における急所:ワイヤー土嚢、路肩に忘れない様に指差確認
◇標識撤去
 作業における急所:速度表示板の回復、指差確認、写真でWチェック



所感

【大賀所長】
現場は管内でも交通量が非常に多いことから、11時規制開始の場所となる。
本日も交通量が多く、実際に作業を開始できたのは13時頃となった。
当該箇所は3車線区間で速度も出やすく、危険度の高い現場であるため、標識設置時から一ノ瀬副主任を同行させ、路肩側からの乗降の徹底、監視員の完全配置について確認・指導を実施した。
午後に入っても交通量は多く、今後は夏休みに向けてさらに交通量が増加すると予想される。
そのため、路肩側からの乗降や停車位置の徹底、規制の延伸・設置・撤去時における監視員の完全配置など、基本作業をより一層徹底し、継続した教育が必要と感じた。
規制内においても、路肩側乗降が確実に実施されているか、監視員が完全配置されているかを重点的に確認した。
現場周辺はトンネルや橋梁が連続する区間で、退避場所が非常に少ないことも危険要因の一つである。
また、お客様車両の前進・後退による切り返しが頻繁に発生しており、作業員との接触防止を含めた周囲確認の徹底が必要と感じた。
お客様指定車両を使用する現場であるため、転落防止柵やバケットの使用方法についても検討の余地がある。
お客様の安全基準に加え、当社の安全文化や対策も反映させ、安全性をさらに高め、一歩先の安全を改めて考えて参りたい。

【一ノ瀬主任】
安全課 坂本課長にご同行させていただき、安全週間安全課パトロールを実施。
方向を間違えて急な車線変更を行ったりする車両をよく見かけるため正対作業、上流監視員の専任配置、逃げ場の確保の徹底を行うように指導。
規制設置に同行し、路肩側乗降を徹底して行われていることを確認した。
反転が長いため、運転時の指差呼称・コメンタリー運転・助手席者の運転監視をしっかり行うように伝えた。
中堅の多い班編成であったが慣れからくる、上流への意識の低さを感じたため指導。
設置撤去のスピードも大事ではあるが、まずは絶対に怪我をしないこと、事故を起こさない安全第一で作業するように引き続き伝えてまいります。

【坂本課長】
今回のパトロールでは、交通量が多く、トンネルや橋梁が連続する退避場所の少ない区間であることから、上流監視員の完全配置や路肩側からの乗降など、基本動作を重点的に確認しました。
特に、共用車線側からの乗降禁止については、班員全員がルールを理解し、確実に実行できていました。
一方で、慣れから上流への意識が低くなる場面も見受けられたため、設置・撤去の速さを優先せず、監視員の配置と逃げ場を確認してから作業を開始する基本を、引き続き徹底する必要があります。
また、本現場ではお客様が準備した車両を使用していますが、当社が通常使用している車両とは荷台形状や設備、作業方法が異なり、転倒・転落などの負傷リスクが高いと感じました。
現行車両を前提に作業者の注意だけで対応するのではなく、転落防止柵やバケットの使用方法を見直すとともに、お客様と協議のうえ、当社準備車両への切替え、または作業内容に適した別車両・車両編成を具体的に提案していく必要があります。
お客様の安全基準を守ることに加え、当社が培ってきた安全対策や知見を現場へ反映し、双方でより安全な作業環境をつくることが、一歩先の安全につながると感じました。




パトロール実施者:大月営業所 坂本課長
大賀所長
一ノ瀬主任
日時:2026年07月06日 11:00~14:00
天候: 天気 晴 気温 25 ℃ 湿度 60 %
教育対象者:5 名