設置パトロール 国道2号上り線追越車線規制(神戸西営業所)
ブリーフィング内容
各隊員の役割について説明を実施。
久しぶりの稼働となるため、都度確認を行いながら慎重に作業を進める。
危険行為は絶対に行わず、安全最優先で作業する。
約1ヶ月間作業が空いているため、改めて全員で手順の再確認を行いながら作業するよう指示。
所感
本現場は3H(久しぶり)に該当するため、西宮の朝賀副係長同行のもとパトロールを実施。
交通量が多く危険度の高い路線であることから、逃げ場の確保および正対作業の徹底が必須となる現場である。
【所見】
川元副主任
テーパー設置時の車線変更については、信号の切れ間等を活用し、後方確認を行った上で安全に実施できていた。
また、延伸設置中も上流監視のもとで作業が行われており、指差呼称や正対作業などの基本動作は実施されていた。
しかしながら、台車を放置してその場を離れる場面が確認されており、資機材管理に対する意識の甘さが見受けられた。
台車逸走は重大事故に直結するリスクであるため、事故事例を踏まえ、適切な使用および確実な管理の徹底について厳重に指導を実施した。
加えて、保安位置についても不適切な配置が見受けられ、実効性に欠ける場面があった。周囲状況の把握が不十分であり、現地KYを行った上で「どこで何が起こり得るか」を予測し、適切な位置で保安にあたる必要がある。
単に配置につくだけでなく、後退車両への対応なども想定し、誘導できる体制を事前に整えるなど、考えながら保安を行うよう指導した。
朝賀副係長
今回現場再開に伴い、川元副主任とパトロールに同行しました。
現場ヤードにて朝礼開始前に「安全」、「確実」を最優先にそして声の掛け合いによる「連携」を大事に規制作業にあたるように指導。
川元副主任の所見にも記載はあるが、指差呼称及び正対作業の基本動作を出来ている職員もいたが、1名出来ていない職員もいる。
稼働再開に対するお客様の緊張感を受け止めきれていない・感じ取れていないように感じたため声をかけ1つ1つの動作に対してしっかりと向きあうよう指導を実施。
お客様からは現状不満の声は上がっていないが、決して満足できるサービスを提供できているかは分からない。
輪止めの意識、正対作業の徹底、後方警戒員の立ち位置にあっては明らかな課題がある。
「稼働することが当たり前」、「仕事があることが当たり前」というマインドにならないよう改めて1人1人の現場職員に伝えていく必要があると感じたとともに、
川元副主任と課題内容を共有し、支社としての意識改革に努めていきたい。
【総評】
基本動作は概ね実施されているものの、資機材の取り扱いおよび保安意識の面で課題が見受けられた。
これらの改善に向けては、内勤側として単なるルール周知に留まらず隊員一人ひとりが「なぜその行動が必要か」を理解し、自ら考えて行動できるような意識付けを行っていく必要があると感じました。
受け身で配置につくのではなく、現地状況に応じた危険予測を行い、自発的に判断・行動できるよう指導していく。
また、資機材の取り扱い方についても「作業の一部」として認識させ、細部に対する意識の甘さが重大事故に直結するという認識を継続的に浸透させていく必要がある。
今後は、全体として“言われたことをやる”から“自ら考えて安全を作る”意識への転換を図り、主体的な安全確保ができる現場づくりを目指して参ります。
パトロール実施者:神戸西営業所 朝賀副係長
川元副主任
日時:2026年04月13日 20:00~00:00
天候: 天気 晴 気温 13 ℃ 湿度 48 %
教育対象者:3 名