営業所パトロール 阪神高速4号湾岸線上り線走行車線規制(西宮営業所)




ブリーフィング内容


◇出路部を絡んだ規制になりますので島規制です。
ジャンプのタイミングには十分注意を払っていきましょう。
◇看板や広報板設置時、高欄部に取り付けることがあります。
落下事故もあったばかりなので不用意に覗き込んだりしないようお願いします。
◇基地内での構内事故を起こさぬよう、周囲の確認等は協力してやっていきましょう。
◇朝賀主任がパトロールに入ります。
 ①運転時の指差呼称
 ②停車時3点ルールの徹底+指差呼称後からの5秒ウェイト
 ③設置時の正対作業及び上流への意識(全員)
を確認します。規制出発前にも再度伝えますのでよろしくお願いします。





所感


阪神高速4号湾岸線上り走行車線(A2規制)+出路部(G3規制)を絡めた
10.4kpから9.1kpまでの規制になります。
出路側に作業帯はなく、本線側のみでの作業となり、
出路部はテーパー部を出路側は絞りながら作成し、
延伸部は本線側のみで設置することを事前に確認しました。
今回は、朝賀にて設置パトロール及び運転時の
指差呼称の状況等の確認をするため規制設置に同行しました。


【良好点】
□運転時の指差呼称は良好であった。
□2島目へジャンプする際に髙橋職員の助手席に座ったが、
 ジャンプ後、停車時3点+5秒ウェイトがしっかり守られていた。
□2島目のテーパー部の作成時、連携が良好で迅速にテーパー設置がなされていた。
□正対作業と上流への意識は浸透していることを確認。
□作業車の進入が完了した際、「車両流入完了」と確実に無線でのやり取りが実施されていた。
□隊長の周りへの声掛けがしっかりとなされていた。


6名それぞれが自分の動きを理解しようと努めており、規制設置自体は非常にスムーズでした。
ガード位置の選定等には課題が残るが「信号よし」「合流車両なし」「発炎筒よし」等
運転時に指差呼称がなされており、収穫もありました。
隊長とベテラン職員を中心に連携が細かくなされており、
緊張感もありながら良い雰囲気で規制作業に当たってくれています。
お客様も現状不満はないとのことですが、その期待と信頼を裏切らぬように
守るべきルールの浸透教育を引き続き図ってまいります。





パトロール実施者:西宮営業所 朝賀主任
日時:2025年08月28日 23:00~00:30
天候: 天気 晴 気温 29 ℃ 湿度 66 %
教育対象者:6 名
(システムチーム 黒野)