クロスパトロール 阪神高速道路4号湾岸線下り線走行車線規制(西宮営業所)




ブリーフィング内容

◇泉佐野南の出路部を絡みます。ジャンプのタイミング時、確実な連携で対応しましょう。
◇準備時は雨が降るかもしれません。手元・足元には普段以上に気を付けてお願いします。
◇他事業所で免許区分以上の車両運転をして事故が発生してます。
 配車車両の免許区分確認を徹底しましょう。
◇金券の取扱いは引き続き緊張感を持って対応していきましょう。
◇朝賀が規制設置に同行します。
 ①運転時の指差呼称
 ②停車時3点るるの徹底+5秒ウェイト
 ③設置時の正対作業及び職員間の連携(全員)
を確認します。今日も意識強くやっていきましょう。




所感


【良好点】
□正対作業に対する意識は良好
□資材準備時、かなりの雨が一時的に降ったが、職員が雨雲レーダー等を確認し
 雨がやむタイミングまで雨に打たれないよう作業を一時的にストップさせた
□他社規制会社は発炎筒が雨に打たれていたが、
 雨に濡れないように対策を講じていた
□隊長からの発信、他職員からの発信もあり職員間の連携は良好


〔朝賀主任 コメント〕
隊長が中心となり連携も良好ではあったが、
規制設置の中で一般車が驚くような動きを見せる場面もあり課題が多くあったように感じます。
また、入社10年を過ぎた職員であっても「運転時の指差呼称」や
「5秒ウェイト」に対する意識定着がまだまだ弱い
というのが現状であることを改めて認識をしました。
該当職員にはベテランとして引っ張っていってほしい旨を伝えながら指導を行ないました。
ベテラン職員に対してこそやはり粘り強く、熱意を持って指導を継続していく必要があることも改めて感じました。
今回の良好点・是正点は神戸西と共有し、共有した結果が次回以降の現場活動に活かせるように努め、
関西支社の発展に寄与できるよう精進いたします。

〔川元主任 コメント〕
設置作業前に西宮現場職員へのヒヤリングを実施したところ
神戸西の現場職員については作業には慣れてきている一方で、
安全意識の低下や手順の省略といった行動が時折見受けられるとのご指摘をいただきました。
実際、今回の規制設置作業中にも不安全行為が確認されたため、
現場にて指導を実施。慣れによる気の緩みが一因と考えられます。
今後は今回の指導にとどまらず、継続して【基本動作の徹底】【安全意識の向上】に重点を置き、
事故防止に努めてまいります。





パトロール実施者:西宮営業所 朝賀主任
神戸西営業所 川元副主任 
日時:2025年10月16日 23:00~00:30
天候: 天気 曇 気温 27 ℃ 湿度 62 %
教育対象者:6 名
(システムチーム 黒野)