設置パトロール 県道15号下り線左車線規制(神戸西営業所)




ブリーフィング内容


■隊長
普段慣れていないメンバーでの構成であることから、
その都度具体的な指示を出しながら進める旨の周知があった。
また、街路規制の経験が少ないメンバーが多いため、
一つ一つの作業を確実に確認しながら実施するよう指示があった。

■川元副主任より
街路規制初日であり、かつ不慣れなメンバー構成、
さらに作業進捗によっては規制の掛替が発生する可能性があるなど、
3H(初めて・変更・久しぶり)が重なる状況であり、
事故リスクが高い旨を共有。
そのため、本日は基本動作の徹底を最優先とし、
自己判断や省略行動を行わず、指差呼称にて作業するよう指示を行った。
なお、今回はパトロールに同行しつつ、必要に応じてサポートに入る旨を共有。




所感


当該規制は、阪神高速7号北神戸線における落下防止ネット設置に伴う、
一般道での左車線規制および交差路規制になります。

神戸西では街路現場がほぼ無く、隊長含め全員の経験が浅いため
現地での直接指導も兼ねたパトロールを実施しました。


■車両回送
指差呼称およびコメンタリー運転、左折時の一時停止が助手席のみならず
後部座席の隊員も含め全員で実施できており
移動業務の意識がある点は評価できる。

■資材準備
積載方法が高速道路規制とは多少異なるため、
設置手順をイメージし「何を先に使用するか」を考えながら
取り出しやすいレイアウトで積み込むよう指導。
新人隊員についてはイメージが掴めず苦慮する場面も見られたが、
手順を確認しながら隊員同士で話し合い、協力して積み込みを行っていた。

■規制設置
5名体制でありながら同一箇所での作業に偏る場面が見られたため、役割分担を明確にし
効率的に作業を進めるよう指導を実施した。また、龍隊長に対しては作業に入るのではなく
全体を俯瞰し各隊員へ適切な指示出しを行うよう指導した。

交差点内の規制設置時には、連携不足により動きが停滞する場面が散見された。加えて
使用後の台車を構造物へ立てかける行為や、設置作業に集中するあまり歩行者への気付きが遅れるなど
本線規制では経験の少ない街路特有の作業に課題が見受けられた。
これらについては、その場での是正指示に加え、
作業後のフィードバックにて各隊員へ個別指導を実施した。


■鷲見所長 コメント
ほぼ初めての街路現場とはいえ、交差点を挟む規制で且つ、4t標識車を含む3台5名での作業になり
運転手が少ない中、応援1名をいただいて何とか形になっていました。
新人2名が在籍する中、規制設置後の保安時において隊長より適時指示出しが行われており
新人からもBF内容(注意ポイント等)について発言が聞けて、
一定の理解・把握ができていることが確認できました。
ただ、規制場所が日々変わる為、継続して全員で安全行動ができるように
内勤含め教育・指導を続けていきます

■川元副主任 コメント
ブリーフィングにて細かく一人一人に説明はしていたものの、
いざ実践となると、想定外の動きに対して固まってしまう状況が多く見受けられた。(特に新人隊員)
これについてはやむを得ない面もあるが、隊長が中心となり全体状況を把握し、
状況に応じた具体的かつ迅速な指示出しを行うことでチームを統率していく必要がある。
安全意識や協力姿勢は良好である一方、
経験不足に起因する連携面・指示系統の課題が見受けられたため
今後も現場での直接指導を通じて改善を図る必要がある。




パトロール実施者:神戸西営業所 鷲見所長 
川元副主任
日時:2026年03月23日 18:30~23:30
天候: 天気 曇 気温 8 ℃ 湿度 80 %
教育対象者:5 名