安全パトロール 中央道上り線追越車線規制(八王子多摩営業所)
ブリーフィング内容
❒線班の杉本班、下り線班の長嶺班に分かれてブリーフィングを実施
・規制図を用いて各配置・作業動線
・重機の位置関係、旋回範囲、車両通行帯との距離を確認し、
接触リスクの高い危険ポイントを全員で再確認.
・退避場所・待避スペース、誘導員の立ち位置、夜間の視認性確保についても周知され、
全体として安全な作業手順を共有。
❒飯野より
・20+10の3点重点項目 周知展開。
・出発前のタイヤ空気圧チェック・DRチェック
所感
■ パトロール目的
車線シフトというイベントに際し、各安全ルールの遵守状況を確認するとともに、
冬季の乾燥期における火災予防対策が適切に実施されているかを確認することを目的とする。
あわせて、テーパー部1枚目への水タンクおよび消火器の設置状況について確認を行う。
■ 良点
・重機周辺の立入管理および誘導員の配置が適正で、視認性も確保されていた。
・資材積込みにおいて複数名での作業や3点支持が徹底されていた。
・ブリーフィングにて作業動線・危険ポイント・退避位置の周知が行われていた。
・テーパー部1枚目に水タンクと消火器が設置され、初期消火対応体制が確保されていた。
■ 総評
安全管理体制は概ね良好であり、車線シフト規制下の夜間作業として
適切な安全性が確保されていたと評価します。
今後は応援隊員さんへの情報伝達をより確実に行い、
安全最優先での作業継続を行って参ります。
パトロール実施者:八王子多摩営業所 飯野副主任
日時:2025年11月18日 17:00~19:00
天候: 天気 晴 気温 13 ℃ 湿度 66 %
教育対象者:9 名
(システムチーム 黒野)