安全パトロール 中央道下り 植栽作業（八王子維持営業所）
ブリーフィング内容
・作業箇所の確認
・規制方法の確認
・各車両の運転手、助手席搭乗者の配車
・運転経路の確認
・監視員の配置場所
・一般車、歩行者の誘導方法
お客様との打ち合わせ
・作業箇所の確認
・規制方法の確認
・車両チェック（タイヤ空気圧、車両養生確認）
注意事項
・一般車、歩行者が通る場合は、監視員の笛で知らせ作業を一時中断する。
・パッカー作業を行うときは、必ず二人作業を徹底、一人作業厳禁。
所感
矢田インターン
本日は、瀧川職員と植栽作業に乗り込み、現場パトロールを実施しました。
営業所出発前のドラレコ確認や車両チェック、荷台の飛散対策確認も確実に行われており、お客様との打ち合わせでも車両チェックが行われていました。
直近で他業者で起きたパッカー事故もあり、パッカー作業での一人作業禁止、二人作業が徹底されていました。
刈払い使用時の作業間隔も十分な距離を保ち作業していました。
横断歩道近くでの作業で一般車、歩行者の交通量が多い場所でしたが誘導員を適切に配置し誘導、声掛けをしていました。
作業箇所側を一般車や歩行者が通る際には、誘導員が笛で合図し、作業を一時中断し、一般の方への安全の配慮もされていました。
集草時に２ｍほどの崖のギリギリで作業をしていることがあったので、落下しないよう注意しました。
瀧川職員
本日は、植栽作業の現場パトロールに同行させていただきました。
高速道路上の規制とは異なり、複数の方向から一般車が通り、さらには歩行者にも注意しなければならない現場であると感じました。
誘導員の方は常に周囲に注意を向けており、それによって他の現場職員に歩行者の通行を伝えることができ、迅速な誘導につながっていると感じました。
さらに、誘導員の方は一般車や歩行者が通る際には、通行後に一般車や歩行者に感謝を伝えており、規制への協力に対して、感謝を示す姿勢で丁寧な対応をすることが大切であると感じました。
また、パッカー車に刈った草を入れ込む際は、パッカー車へ投入するときに「入れます」、操作者は再び稼働させるときに周囲に人がいないことを確認し、「動かします」と声を掛け合っていました。
危険性の高いパッカー車を使用している際には、事故防止のための声掛けなど、現場勝因の方が安全への高い意識を持っていることを感じました。
パトロール実施者：八王子維持営業所 矢田 インターン
総務人事部 瀧川 職員
日時：2025年11月19日 11:00～13:30
天候： 天気 晴 気温 12 ℃ 湿度 57 %
教育対象者：9 名
（システムチーム 中泉）
