安全部同行パトロール 東名高速道路上り線路肩規制(名古屋営業所)



ブリーフィング内容


・東名高速道路の路肩での作業となります。
 一般車が近くを走行するため動向に注意し正対作業を心掛けるように
・狭い中での作業となります。
 標識を取り扱うとき路肩の構造物、車線からはみ出さないように作業中は注意して下さい。

所感


・飛散対策

当社ルールである土嚢と資材をカナビラワイヤーでの固定が出来ていなかった。
構造物を利用しての固縛なども利用し協議書の内容からのプラスの養生・対策を行いお客様の満足度や信頼を得る仕事を意識させる。
荷台の車載のロープの緩みがある。
出発時での荷台のチェックをする際、規制張り終えた後でのチェックなど定期的に点検し転落のリスク対策をする。

・転落災害防止対策

荷台の昇降階段が未設置であった。
真横にガードレールがあるため新人現場職員に指示した際、ガードレールへ足をかけ昇降してしまい足を滑らせ転落する危険が予見できる。
事故が起こる前に危険個所を予見し事前対策を行うように指導・教育してまいります。



原田副課長
初の中京支社の視察に伴い名古屋営業所の代表する現場職員が集まる班にパトロールをさせていただきました。
体形がスリムで俊敏な動きができる予想ができ、お客様にも見た目の安心感を感じていただけると思う。
しかし、初歩ルールができておらず抜けが散見されている。
これは営業所の環境整備からの連動であり、このレベルでいいだろうという自己満足の水準と判断。
安全は状況を見てこの先どのような事が予想できるかそれを防ぐだけで、事故は大きく確立が変わってくると思われる。
また時間を作り現場を見に行きたいと思います。
ハウスルール笑顔での会話はとても好印象でした。



宮野インターン
本日、風が強く吹き始め資材の飛散事故が予見できたため現場職員への注意喚起のため、初めて安全部の原田副課長に同行して頂きパトロールを実施致しました。
恥ずかしいことに当社のルールであるカナビラワイヤーでの固定などが出来ておらず様々な指摘をいただきました。
現場1人1人の安全に対する意識の向上を目指し、お客様の満足度向上、より安全に作業出来るための対策や準備を現場でも考えて行えるように教育・指導致します。
今回、原田副課長に同行して頂きパトロールでの見る観点・指導方法、パトロールでの内勤者が現場サイドに貢献できることを指導していただきました。
伝え方や、考えさせる教育の重要性を教えていただきパトロールで行える・貢献できることを自分で率先して行ってまいります。
本日指導いただいた内容を踏まえ、現場職員1人1人が安全やどうすればお客様が安心して下さるか?を考え仕事のクオリティを上げて行けるよう、引き続き声掛けや、パトロール・送り出し時にて指導してまいります。

パトロール実施者:安全部 原田 副課長
名古屋営業所 宮野 インターン
日時:2025年11月19日 10:00~11:00
天候: 天気 晴 気温 11 ℃ 湿度 52 %
教育対象者:4 名
(システムチーム 中泉)