設置パトロール 国道19号線下り線片側交互通行規制(多治見営業所)
ブリーフィング内容
❏本日の作業
・片側一車線国道の片側交互通行規制
店舗の入口を含めた誘導位置、規制上流に渋滞監視・徐行要員の配置が必要
作業個所に上流監視員1名配置
・資材置き場と現地までのルート確認
・現地での反転場所確認
グ-グルマップにてルートの共有
❏佐藤所長代理より
規制図を確認しながら設置を行い、協議違反にならないように注意
車両回送時の指差呼称確認の徹底、コメンタリー運転実施。過去の事故を繰り返さない!
誘導車両への丁寧な合図
❏現地KYにて安全委員より
無線機での会話は端的に要点をまとめること
中間の隊員は最終車両通過を中継する
渋滞してきたら自分が指示を出してコントロールするので、あわてないでください
所感
小原主任と共に設置パトロールを実施。
初めての現場となるため3Hパトロールとなります。
【佐藤所長代理 コメント】
3Hということで、規制場所の確認、資材の確認には時間をかけており、
準備段階において事故防止意識を高く持って臨めていたと感じます。
BFでは、運転についても触れており、コメンタリー運転、
交差点進入時の指差呼称確認、一時停止についての浸透が深まってきたと感じます。
今後さらに徹底できるように指導してまいります。
設置作業において、お客様から頂いた資料と現地のkpがズレていたというアクシデントがありましたが、
待機場所への一時撤退⇒お客様へご連絡⇒kpの再確認⇒作業再開を
慌てることなく行う事ができ、
トラブル対応にも柔軟に対応してくれていたと感じました。
現地は山間部でありカーブと坂が連続しており、
誘導する隊員さんから車両が見えにくく苦労しておりましたが、
その分車両への意識を高く持ち集中して誘導を行えておりました。
営業所の土地柄、今後もこう言った場所での現場が増えてくることも考えらえますので、
良い経験になったと感じます。
多治見営業所では一般道規制の現場があまりなく、
臨機応変な対応力が求められる経験はとても貴重であります。
この様な現場を多く経験してもらい、一人一人が
さらにレベルアップ出来るような環境と仕事確保に務めます。
【小原主任 コメント】
多治見営業所としては貴重な規制現場を実施させていただきました。
隊長経験としては浅く本格的な片側交互通行の規制を指揮を執って行うことは初めてだったと思います。
この現場を迎えるにあたり資材の数量出しや設置時の段取りを私に報告するよう宿題を出しました。
最初の報告では必要な資材が拾えていないなどがあり
ダメ出しをすることもありましたが、最終的にはめげずに合格ラインの形で報告をしてくれました。
途中の報告でも良く質問や相談しにきて、たくさん話し合いをしました。
そして本番を迎え無事に帰社してくれたことにホッとしましたし嬉しく思います。
パトロール実施者:多治見営業所 佐藤所長代理
小原主任
日時:2025年11月11日 08:00~11:30
天候: 天気 曇 気温 12 ℃
教育対象者:5 名
(システムチーム 黒野)