設置パトロール 関越自動車道下り線右2車線規制(所沢営業所)




ブリーフィング内容


❒火災予防運動
・設置撤去時の発炎筒使用時は必ず両面テープを使用する
・矢板1枚目に水タンクを設置する
・消火器の使用期限を確認し、全員が使用できるよう設置の場所を確認する
・仮テーパーの担当者か残火確認をしてから持ち場から離れる

❒3H(久しぶり)で気を付けること
・初日なので、出発前に装備品の忘れ物や足りない資材がないか全員で確認をする
・各作業、慌てずに時間をかけて作業を行う
※狭い場所や暗い場所で作業をする際は手元足元を良く確認して作業する
・飛散防止対策のためカラビナロープの使用、荷台の整理整頓やネット養生の確認を
 全員で指差呼称にて確認する。







所感


秋季全国火災予防運動をうけ、発炎筒使用状況確認を重点項目として
3H(久しぶり)に該当する日本ハイウェイサービス様の現場へ安全パトロールを実施。

❒金澤副主任 コメント
3Hの久しぶりにあたる現場であり、秋季全国火災予防運動にも該当するため
山本チーフにご一緒していただきパトロールを行いました。
去年から取り組んでおります発炎筒の転がり防止対策ですが、
去年からの周知指導もあり、今年は現場職員全員が
スムーズに両面テープの使用に対応しておりました。
また水タンクの設置や残火確認、消火器の設置場所の確認などもしっかりと行えており、
発炎筒による火災への意識を感じることができました。
所沢営業所も少しずつではありますが新人さんが入社してきておりますので、
初見だったり慣れない作業などのヒューマン
エラーでの火災が発生しないよう、引き続きベテランの方達に継続して
取り組みを行うよう指導教育に努めて参ります。


❏山本チーフ コメント
秋季全国火災予防運動における当社の取り組みを再周知し、
現場での発炎筒使用状況確認の為、パトロールを実施。
1枚目の水タンク設置、転がり防止対策、消火器等設備、
発炎筒使用方法を確認しましたが問題なし。
エリアの特性として、この時期は風が強く吹くことが多い為、
緊張感を持って作業にあたるよう指導致しました。
安全の為の発炎筒使用ではあるが、使い方を誤れば危険なものになってしまうこと、
発炎筒の使用には、消火・鎮火確認の責任が伴うことを継続して周知していき、
発炎筒火災などの事故が起きない様指導教育を実施して参ります。




パトロール実施者:所沢営業所 金澤副主任 
上信越支社 山本チーフ
日時:2025年11月10日 19:30~21:30
天候: 天気 晴 気温 11 ℃ 湿度 55 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 黒野)