安全部パトロール 中央自動車道下り線走行車線規制(甲府営業所)
ブリーフィング内容
【本日の安全目標】
✅誤給油に注意!給油の際に分からない時は車検証で確認を行いましょう。
【全国火災予防運動 】
✅消火器の設置(製造年月日)
✅テーパー部1枚目の消火用ポリタンク
✅使用済み発炎筒の保管方法
✅防火バック使用状況
✅転がり防止グッズの使用状況
【本日の注意事項:内勤・隊長】
✅風が強い為、転がり防止グッズを使用するほか、消火確認と発炎筒の動向に注視する
✅仮テーパー部の路肩側に植栽がある場所である→1本目を路肩側に寄せすぎない。
所感
【良好点】
・「全国火災予防運動」を認知し、現場サイドでも準備や意識が行き届いていた
・隊員へのコミュニケーションも適宜図り、働きやすい雰囲気作りが出来ていた
・飛散対策、荷台整理含め概ね問題なし
【坂本副係長 コメント】
確認の結果、消火器・飛散対策・荷台整理など基本事項は
概ね適切に実施されており、現場の意識の高さを確認できました。
また、隊員とのコミュニケーションも良好で、
働きやすい環境づくりに取り組めていた点は評価できます。
一方で、装備品の劣化や「止まるくん」の設置距離など、
一部で基本事項の見直しが必要な点も確認されました。
これらは個々のミスというより、日々の点検習慣や装備管理の仕組み自体を
再確認すべきサインだと受け止めています。
特に装備品の劣化は安全性に直結するため、早急な交換と併せて、
今後は劣化具合を見逃さない運用ルール(仕組みづくり)をお願いします。
【森本支社長 コメント】
全国火災予防運動に伴い安全品質本部坂本副課長に同行頂き安全パトロールを実施して頂きました。
BF時飛散防止対策及び消化設備設置の確認及び発炎筒飛散対策処置の教育を送り出し時実施。
運転の事故に対する現場職員さんたちの意識も向上しているように感じました。
今後も無事故を延命できるようルールの継続と新たに事故を起こさない対策を継続して行っていきます。
劣化具合を見逃さない運用ルール(仕組みづくり)については支社として考え仕組みを作って参ります。
【高部副係長 コメント】
全国火災予防運動に伴い安全品質本部坂本副課長に同行頂き安全パトロールを実施致しました。
テーパー部への消火用タンクの設置ですが、どの業者様における規制でも
確実に根付いていることが実感できました。
今回の火災予防運動最近入社された隊員さんに対して過去の事故事例を知らないまま
ルールや習慣を強要してしまうことが無いよう
こういった強化週間を機に当社ルールの成り立ちややるべき事の重要性を指導して参ります。
パトロール実施者:安全部 坂本副課長
山梨支社 森本支社長
甲府営業所 高部副係長
日時:2025年11月11日 10:00~11:00
天候: 天気 晴 気温 9 ℃ 湿度 35 %
教育対象者:3 名
(システムチーム 黒野)