営業所パトロール 中央自動車道上下線対面通行規制(諏訪営業所)




ブリーフィング内容


本日の作業内容
作業は無し。
場内巡回による一般車の誤侵入が無いか・資機材が飛散したり無くなっていないか確認。
巡回車によるコーン・矢印板が倒されていなか確認。

注意事項
場内巡回→場内は非常に暗いためヘッドライトを活用して足元不注意の回避
テーパー監視→正対作業と逃げ場の確保の徹底。一般車同士の追突時は二次災害防止に努める
巡回時→コーンや矢印板が倒れていないか詳細に確認する。コメンタリー運転を行い、漫然運転の防止。

*本日は週末。一般車が普段より多く行き交うため動向にはくれぐれも注意する。




所感


今回は対面規制区間の1島目のテーパー部と場内保安の飛散対策ができているかを
確認するため篠原インターンにも同行して頂きました。
主に①構造物を利用して飛散対策出来る資機材はきちんと行えているか。
②場内保安でも保安時の姿勢や先方資機材の資機材の整理整頓が行えているかを確認して参りました。

①構造物を利用して飛散対策出来る資機材はきちんと行えているか。→概ね良好。


交代の都度、テーパー部の資機材が飛散していないか巡回を行い
ロープの強度確認や土嚢の重さは適切か、構造物を利用して
”飛ばされない設置対策”が出来ているか常に確認して頂いています。
緩衝区間(標識車から100m以上離れた下流地点にて保安実施)の確保もできており良好点と感じました。

②場内保安でも保安時の姿勢や先方資機材の資機材の整理整頓が行えているか→概ね良好。

夜間でも一般車の往来は多いため、常に見られている姿勢で場内巡回を行うこと。
そしてモニター監視からも見られているため
服装の乱れにも注意するように周知。また先方資材が本線沿いに固められているため
夜間に荷崩れなどが行われないように定期的に
確認を行うことも巡回業務の1つと伝えました。


総評
今回は飛散対策をメインで確認しました。前回のパトロールから是正できている所や
新たに発見した改善点を現場職員へ
周知を行い、巡回時の確認事項に含むように伝えました。場内保安の中でも
先方資材が各入口箇所付近に固められていることから
夜間暗い中での資機材を起因とする転倒リスクや怪我に繋がることも考えられます。
そこで現場入りした直後は先方資機材や当社準備の
資機材の飛散対策が行えているか・危険箇所の把握を行い巡回担当者へ共有を行い、
全員で怪我無く夜の現場を乗り越えるように指導しました。


【渡辺職員 コメント】
ヒアリングを行う中で、現場に対する意見や改善点・隊員同士で感じる
人間関係など多くのことをパトロール時に伺えました。
残り1ヶ月で対面規制は一旦終了を迎える中で、
少しでも現場への不安を無くすために
送り出し時や迎え入れ時などで一つひとつ会話を通してお互いが気持ちよく働ける
パイプ役として内勤一同コミットして参りたいと思います。

【篠原インターン コメント】
今回のパトロールではかなり冷え込みを感じ体調管理の徹底が必要と感じました。
今後、さらに冷えこむため隊員には防寒対策、退社後の体調管理等呼びかけていきたいです。
繁忙期真っ只中のため疲れている隊員がみられるので様子をみて
積極的に声掛けをして隊員のケアをしてまいります。






パトロール実施者:諏訪営業所 渡辺職員
篠原インターン 
日時:2025年10月17日 20:00~23:00
天候: 天気 晴 気温 17 ℃ 湿度 56 %
教育対象者:4 名
(システムチーム 黒野)