安全パトロール 国道16号上り線(埼玉営業所)
ブリーフィング内容
・本日の規制箇所と内容の確認
・規制手順及び役割の確認
・正対作業及び逃げ場の確保
・飛散防止対策を徹底すること
・消火器類の積載を忘れずに確認すること
所感
秋季全国火災予防運動及び現場初日であった為、パトロールを実施しました。
街路現場ですので発炎筒使用はありませんが発電機等の火災が起こりうる環境ですので
出発前に消火器と水タンクを積載するよう指示しました。
(資材準備を共に行なった為、期限チェック含めてその場で確認しております)
当日は2班で別箇所(狭山と入間)を掛け替え後、合流して狭山交差点での規制と
初日であること以上にバタつく状況下ではありましたが
以前別現場で代理人をやっていた方が今回、監理技術者として入られていた為、
段取りがしっかりと行なえていたことが好印象でした。
今回の現場のメンバーは東北道等の発炎筒を使用する現場にも入ることが多い為、
オクストップス等の発炎筒火災を防止するグッズに関しても
しっかりと使用していこうと声掛けし、パトロール終了。
〇良点
・飛散防止対策について
夜間、強風が予報されており、ブリーフィングにて注意を促したところ
看板固定をワイヤーロープと番線の2重固縛をしておりました。
〇注意点
・重量物取り扱いについて
今回、元請より様々な資材が用意されており、重量物が多くなっております。
(とまるくん、大型のAVライト、大型バルーンライト等)
その為、トラックに荷台フックが付いているものを使用する
(サインライトをあおり内側で固定し、サイドのあおりを下げられるようにする為)といった対策は
行なっているものの最終的には人がどう動くかが重要な為、
重量物の2人以上作業を必ず実施するよう念入りに指導いたしました。
パトロール実施者:埼玉営業所 永山主任
日時:2025年11月10日 00:00~02:00
天候: 天気 曇 気温 8 ℃ 湿度 68 %
教育対象者:6 名
(システムチーム 黒野)