営業所パトロール 東海北陸自動車道上り線追越車線規制(岐阜営業所)




ブリーフィング内容


・標識設置   強風で標識が供用車線側にはみ出ないように気を付けること
・テーパー設置 資材で手を切らないように手袋着用して作業を行うこと
・延伸設置   荷台から落下しないように転落防止柵を付けること

・発炎筒設置個所の確認(危険個所回避)
・本日の作業内容・作業箇所の確認
・バック誘導が発生するので、打ち合わせを行い警笛を使用して誘導を行うこと。
・ガーブが多く見通しが悪いため周囲確認を怠らないこと(逃げ場の確認もしておくこと)


所感

【佐美所長代理 コメント】
東海北陸自動車道は草木が多く生えています。
冬が近づくにつれ、枯草も多くなります。
発炎筒の飛散防止を行うとともに、
発炎筒設置個所の選定も合わせて行うよう改めてお願いしました(すでに行っていた)

日の出日の入りでの規制時間となるため、規制設置開始時間が早くなっております。
現場への移動時は薄暗い中での移動となり、
日の出により見えにくくなると思われます。
運転手・助手が指差呼称、コメンタリー運転を行うとともに、
同乗している人間全員が意識し確認することで、事故をさらに防げると考えます。
移動中も休憩ではなく、業務中(拘束時間の一部)の意識を持つよう教育してまいります。


【多治見インターン コメント】
2月から現場が始まり、同じ場での規制設置撤去が多いため
慣れが生じないように意識することが必要になります。
また、カーブが多く先見が良くないため、規制設置撤去時や
車両の流入・流出時には事故防止に努めていただきたいと考えます。
現場は交通量が少なくスピード早い車両が多くみられます。
そのため、突風等でラバーコーンが倒れたり、一般車と接触して
ラバーコーンが破損してしまうこともありました。
ですのでその都度、平松電気工事株式会社様に報告等を行うようにしています。

隊長含め山根隊員を中心に新人に指導・教育に力を入れています。
そのため、規制設置撤去時には動く意識を持ち安全に作業していただいています。

11月に入り、気温が下がってきました。
これからの季節、乾燥や突風が起こりやすいので火災防止に努めていきます。
現場では発炎筒に、オクストップを付け火災が起きないようにしています。
また、発炎筒を焚く位置を地図に書き全員が分かるように周知しています。

設置撤去時は体を動かすため体温が上がりますが、
保安時等は体温が下がるため、十分に体調管理を行っていきます。
また、インフルエンザが流行っているので体調管理を心がけてまいります。







パトロール実施者:岐阜営業所 佐美所長代理
多治見インターン
日時:2025年11月11日 10:00~12:30
天候: 天気 晴 気温 14 ℃ 湿度 43 %
教育対象者:7 名
(システムチーム 黒野)