営業所パトロール 国道17号線 深谷バイパス上下線(太田桐生営業所)




ブリーフィング内容


・週末になるため交通量が多い予想が懸念される、
 一般車の動向に注意することと一般車に迷惑をかけないよう作業を行う
・運転手と助手席者の任命
・運行経路と反転路の確認
・作業時の役割分担(的確に作業を行う)
・車線横断時は300m以上の離隔を確認してから横断、
 一般車を驚かせてしまうためフライングはしない
・発炎筒の鎮火確認は2名以上で
・作業車両流入時は一般車の誤進入に気を付ける!
 入ってしまった場合は後方監視員を配置し安全に流出させる







所感


緊急事態宣言の中、太田桐生営業所より事故を発生させない為に
稼働する2現場への安全パトロールと共に全隊員に対して送り出し教育を実施。

【宮本所長代理 コメント】
送り出し~現場でどのような運転や行動を行っているのか改めて確認を再教育を行うため
山本チーフに同行頂き、パトロールを兼ね現場の危険個所を確認し再教育と指導を行って参りました。
また来週から秋の火災予防運動も始まる為、発炎筒の取り扱いと消火確認の徹底の確認も行って参りました。
発炎筒使用時は一般車の同行に注意しつつ消火確認をしっかり行っていましたが、
発炎筒から離れてしまうと、もしも枯草に引火してしまった時に
直ぐ初期消火できないので、なるべく発炎筒から離れない位置で消火確認を行うように指導しました。
また前回都度実施していた降車時の輪止め設置が今回はできていなかったため、
良いことはちゃんと継続するようその場で指示しました。
最初は実施しているのに、時が経つにつれ良いことが形骸化している部分もありますので、
ルールを形骸化させないよう今後も現場教育を行って参ります。


【山本チーフ コメント】
火災予防運動の周知と発炎筒の使用方法に関して指導教育を行いました。
運転業務に対する意識はまだまだ甘いと感じますので、
運転時の指差し確認とコメンタリー運転の徹底を浸透させるよう行動して参ります。







パトロール実施者:太田桐生営業所 宮本所長代理 
上信越支社 山本チーフ
日時:2025年11月07日 07:00~11:30
天候: 天気 晴 気温 14 ℃ 湿度 45 %
教育対象者:11 名
(システムチーム 黒野)