所長パトロール 第三京浜下り線追越車線規制（港北営業所）
ブリーフィング内容
■出発時
1 風が強くなる予報になっている為、飛散防止対策の徹底。
2 発炎筒を使用する際、必ず飛翔防止アイテムを使用。鎮火まで確認。
3 強風による煽られが起きないよう、一人作業の禁止。
4 コメンタリー運転（助手）だけでは無く、運転手も実施する
5 反転する際、交通量の多い環状線を通過するので信号機を意識せず安全運転を徹底する。
※ 信号にひっかかった場合の待機場所も選定。
所感
秋季全国火災予防運動に伴い、発炎筒火災予防の確認をメインに設置パトロールを行いました。
・第三京浜、下り、5.3～7.1、追越規制となります。
① 発炎筒＿倉庫管理が適正か？基準本数内の管理ができているか？
→ 問題無く管理出来ていました。
② 消火器＿数量と使用期限の確認。使えなくなった物の処理は出来ているか？
→ 問題無く管理出来ていました。
③ 現場＿資材車 標識車（車載）に消火器が設置されているか？また水タンクも用意されているか？
資機材に埋まっていては使えないため、すぐに使える場所の設置であるか？
→ 水タンクの水量が不足していた為、その場で是正。
④ 両面テープやオクストップス転がり防止グッズ数量＿設置個所の意識が適正か？
→ 問題無く使用できておりました。
⑤ 発炎筒を焚く位置の意識＿可燃物があるか？消火確認ができる線形なのか下準備？
（設置同行パトや、ブリーフィング時のマップでの確認などでも良い）
→ 追越規制でしたが緑地が一部有。避けての発炎筒設置が出来ていました。
【真木所長 コメント】
・テーパー設置までの手順、設置後に関しても問題は無し。
・消火器に関して、月1回の確認で済ませているので埃をかぶっている本体も多々あり。
・水タンクに関しても標識車への車載されているタンクの水量が減っていた。
・送り出し時に目の届かない自走式車輛、お客様借入車輛は定期的な目視確認とパトロールが必要だと感じました。
・運転時の指差し呼称、コメンタリー運転、業務用カード手渡し、問題無く実施しておりました。
・本日は強風予報が一部出ていたので、朝礼時のブリーフィングにて全体周知も実施。
【吉田係長 コメント】
ブリーフィングでは、強風による火災予防と飛散防止についてと
運転指差呼称・コメンタリー運転に言及し注意喚起が出来ており良好。
お客様との朝礼でも強風についての注意喚起がなされており非常に安全意識の高い現場であると思います。
一部身だしなみの乱れ（ヘルメット顎紐の緩み等）が見られる現場職員さんにその場で是正指導を行いました。
発炎筒の投下は、ダブルキャブトラックの後部座席からの投下を確実に行っており火災予防に対しての意識も
非常に高く、発炎筒火災は絶対に起こしてはならないという気概を感じました。
今後も、火災防止への強く意識を持ち続けて安全作業の継続をお願いいたします。
パトロール実施者：港北営業所 真木所長
安全部 吉田係長
日時：2025年11月10日 18:00～22:00
天候： 天気 晴 気温 16 ℃ 湿度 62 %
教育対象者：6 名
（システムチーム 黒野）
