安全部パトロール 中央自動車道下り線追越車線規制(大月営業所)
ブリーフィング内容
❑注意事項
・約6kmの規制になる
・リモコンを使用してLED標識を変更する見落とさないこと
・固定標識の盤面に指差呼称を行い確認する
・シンクロピカッチの使用
・横断時、タイミングを誤らないこと
運転手は合図者に任せずに目視確認すること
・暗い場所が多いのでヘッドライトを活用すること
所感
【原田副課長 コメント】
本日は送り出し時に無災害時間20万時間突破に対し
多くの現場職員さんに感謝を伝えさせていただきました。
事故を起こしてはいけないと大きなプレッシャーの中働いているせいで
ケガなどを隠す事になっていないか、隠すようなことはせず
健全な環境を作って行く事をお話させていただきました。
引き続き安全作業に勤めみんなが笑顔で帰れるよう初心を大事に現場に従事して下さい。
【飯島主任 コメント】
今回原田副課長に同行頂き設置パトを実施。
登坂規制をかけた後、追越規制の設置になる。
約6kmの規制になるが終始上流監視員の配置を行い一般車への意識は感じられた。
この辺りは街灯が少なく、暗い場所が多くヘッドライトを活用し転倒等がないように気を付けていた。
中央分離帯に枯草が多くなってきているので発炎筒の設置位置を共有 消火確認を新人に任せないよう指導。
これからの時期、発炎筒火災が起こりやすくなるので消火確認、消火対策の徹底を改めて教育して参ります。
【大賀所長 コメント】
原田副課長より周知事項と教育を改めて実施して頂きました。
大月管内にて笹子トンネルの規制は特別な位置付けであり、常に緊張感を持って臨んでおります。
路肩側は非常に暗く、草木も多く残っている点、過去に蓋の無い側溝で怪我をする事象も起こっていたりと
新人さんへは特に過去の事例を用いて共有しております。
つい先日までは熱中症と声を掛けていたがもう夜間は寒くなり、乾燥の時期に突入しております。
日々動く環境や現場の状況をいち早く察知し、別の周知や声かけに切り替えることが必要であります。
全てに共通し指差呼称する事が事案の発生確率を大きく下げることになり、
最も簡単に安全に近づく行為ととらえております。
現場で働く方やご家族が安心して下さる為に、内勤側が緩めることなく指導を続けて参ります。
パトロール実施者:安全部 原田
大月営業所 大賀所長
飯島主任
日時:2025年10月23日 19:00~22:00
天候: 天気 曇 気温 15 ℃ 湿度 65 %
教育対象者:7 名
(システムチーム 黒野)