設置パトロール 国道246号線上下線車線規制(所沢営業所)
ブリーフィング内容
❒初めての現場になるので、出発前だけでなく
現地の打ち合わせを行い、事前に役割分担を決めておく。
❒資材や装備品の忘れがないよう気を付ける
⇒出発前にクロスチェックにて装備品と資材の確認を行う。
⇒撤去後は資材の取り忘れがないか全員で規制場所の巡回を行ってから
現場を離脱する
❒転倒・転落がないよう手元足元を確認して作業をする
⇒荷台の資材は常に整理整頓をし足場の確保をしておく
⇒都内で街頭があり明るいと思われるが、ヘッドライトを使用し足元の
確認をする
❒寒くなってきたので風邪をひかないよう体調管理をしっかりする
⇒体調に異変を感じたらすぐ隊長に報告をする
⇒無理はしない!
所感
❒金澤副主任 コメント
3Hの初日にあたる現場になりますので、中林代理にご一緒していただきパトロールを行いました。
現場は都内となっており、歩行者や交通量ともにとても多い時間帯での規制となりましたので、
開始前にまずは周囲を確認しながら慌てずに作業をし、
歩行者や一般車と接触しないよう教育を行いました。
当日は移動規制となっており、3回ほど場所を変更しての規制の掛替となっておりましたが、
土嚢・カラビナ等飛散養生、省略することなくしっかりと設置ができておりました。
今後は営業所の出発から同乗し、現場までの運転状況や助手席の役割の指導を行なうなど、
現場以外のパトロールも取り入れ、営業所の無事故が継続していけるよう努めて参りたいと思います。
❒中林所長代理 コメント
新規となる現場へパトロールを実施しました。
現場までのルート選定…営業所~集合場所までのルートは幾つかあるが、
どの道も交通量が多く、トラックの回送には細心の注意が必要となる。
「業務」で「トラック」を運転しているということを忘れないよう指導。
ルート選定は内勤とともに最良のルートを決める。
運転中は安全意識を運転手任せにせず、
同乗者全員で指差呼称とコメンタリー運転を実施するよう指示。
・現場でのお客様ご挨拶…お客様とは挨拶と打合せをしっかりと行うよう指導。
第一印象は後の関係性に繋がる。
規制や保安だけが業務ではないことを指導。
・規制設置…お客様と入念な打ち合わせを行い、班員もベテラン揃いであるため
混乱なく規制開始となる。
各自の役割も明確であり、行動も素早く機転が利く。
・現場保安…限られた時間での作業のため現場は非常に慌ただしい。
ベテラン揃いの班ではあるが全員年齢が高いため、無理はさせられない。
技術や知識を継承するためにもベテラン2p+中堅や若手といった布陣で臨むよう、
手配の再考が必要。
パトロール実施者:所沢営業所 中林所長代理
金澤副主任
日時:2025年10月24日 21:00~23:00
天候: 天気 雨 気温 18 ℃ 湿度 50 %
教育対象者:3 名
(システムチーム 黒野)