営業所パトロール 首都圏中央連絡道外回り走行車線規制(八王子維持営業所)
ブリーフィング内容
〇営業所内ブリーフィング
・ルート確認
・配車と設置時の役割
・準備資機材について
・運転経路とコメンタリー運転
・右左折時の一時停止
○お客様との打ち合わせ
・本日の作業と注意点
・作業車の流入箇所
所感
【矢田インターン コメント】
本日は、中川職員と規制班に同行し、夜間現場の設置パトロールを実施しました。
圏央道での作業で路肩が狭い場所での作業でしたが、上流監視員を確実に配置し、
常に正対をしながらの作業が徹底されていました。予備標識や看板などの指差し確認も徹底されていました。
現場までの回送時の右左折時や、合流時の指差呼称や助手席搭乗者の運転補助は実施されていましたが、
出発前の指差呼称を忘れていることがあったので、癖付けていただく様指導しました。
ベトナム研修生が2人いましたが、仮テーパー、テーパー設置の設置や延伸の置きまで問題なく行えていました。
隊長に話を聞いたところ、イレギュラーな動きが起きたときに言葉の壁があると話していたので、
本人たちも既に努力してくれているとは思いますが、日本語の勉強を継続してもらう必要があると感じました。
【田幸職員 コメント】
矢田職員、中川職員とともに圏央道外回り走行車線規制の設置パトロールを実施しました。
夜間は気温も下がり、少し肌寒い季節になってきたため、保安時の防寒着の着用をおこなうよう指示。
一般のお客様から見られているという事、隊員一人ひとりが会社の顔であることを再認識してもらうため、
引き続き指導を行ってまいります。
規制設置に関しては、各所にて監視員の配置を徹底しており、
単独作業等も行うことなく進めることができていました。
しかし、車両通行量が比較的少ないランプ部の規制設置時に、
正対作業ができていない点がいくつかあったため、どのような場所でも正対作業を徹底するよう指導。
車両回送時については指差呼称、コメンタリー運転を徹底しており、運転手、
助手席隊員のコミュニケーションも円滑にとることができていたと感じます。
今後も運転手のみならず、メンバー全員で回送ルートの選定、確認できる環境を整えていきます。
【中川職員 コメント】
本日は初めて夜間の設置パトロールに同行させていただきました。
発煙筒の見え方一つやトラックからの降車時の足元など、
昼間の明るい時間の現場とは全く異なっていました。
規制設置時には、延伸部での荷台上やテーパー設置時の役割分担もきちんとできており、
各々がやるべきことを十分と理解している様子がうかがえました。
ブリーフィング時や作業時にも積極的な声掛けとコミュニケーションが見られましたが、
このことがスムーズな役割分担にも繋がっているのではないかと感じました。
また、トンネル内では夜間ということもあり冷え込んでいたため、
新人の方には冬用の制服や防寒着の所持を確認する声掛けが必要であると感じました。
パトロール実施者:八王子維持営業所 矢田インターン
田幸職員
人事教育課 中川職員
日時:2025年10月27日 18:30~22:00
天候: 天気 晴 気温 15 ℃
教育対象者:6 名
(システムチーム 黒野)