営業所パトロール 中央自動車道上り線走行車線規制(甲府営業所)
ブリーフィング内容
【本日の安全目標】
✅発炎筒の消火対策と消火目視確認(消火器・水バケツ・回収)
【緊急事態宣言周知+本日の注意事項】
✅路線状況について
:昼夜の寒暖差、前日の雨の影響で甲府管内の一部に濃霧が発生している。
お客様に事前に報告実施し、
現地状況によっては内プラなどを用いて待機して安全確保に努めること
✅資機材動作確認
:1週間ぶりの稼働になるため使用資機材の点灯・動作確認を徹底し臨むこと
✅過去の事故事例再周知
:2年前の重大事故をあらためて周知。
現場稼働中の逃げ場の確保・車両配置位置など自衛に繋がるポイントの教育を実施。
所感
BFでは各員の役割、配車、運転手・助手席の選任を発信するなど
即時実行できる点を見つけ出し行動してくれていました。
指差呼称について、従来実施されていた予備標識設置の他、
出発前資機材確認時(DR確認含む)、停車措置実施時など
あらゆる場面での指差呼称が出来ており安心できるシーンが多数見つかりました。
どんな形であれルールややるべき事が追加された際、
現場への落とし込みや習慣化が課題に挙がると思われます。
日々の規制業務の中で隊員さんが取り組みやすいような仕組みを
我々も常に考え続けなければなりません。
先ずは即実践できるポイントを集中的に取り組み、
並行して仕組みの改善、習慣化につなげていけるよう尽力して参ります。
〈末木職員 コメント〉
今回パトロールは緊急事態宣言内容を現地で確認するため実施して参りました。
送り出し時BFに隊長より今日の役割・運転手、助手席の指名は実施してくれておりました。
運行ルートをあらためて発信するということは案外難しいように感じます。
ルートも重要ですが、そこを通過する際の危険箇所(時間帯で歩行者が増える、交通量が比較的多いなど)
これらをしっかりすり合わせ安全に努めさせなければいけない使命感を感じました。
保安時のパトロールではありましたが、今までの積み重なってきたルールや
安全対策は徹底されており安心感がありました。
DRは指差呼称を運用しながら確認が実施できており良好点と感じます。
継続させることが大事なので隊長に協力を仰ぎながら根付かせていきたいと思います。
その他所感として、資材車荷台に不使用資機材が多く積載されているように感じました。
稼働が苛烈な中ではありますが、自分たちが良い仕事を納められるようにするためにも
日々数量の確認は行うよう終礼時FBと併せて発信させて頂きました。
現場サイドに任せきりにすることなく、自分も一緒に確認できるところは積極的に実施していきます。
パトロール実施者:甲府営業所 高部副係長
末木職員
日時:2025年10月27日 10:00~11:30
天候: 天気 晴 気温 20 ℃ 湿度 65 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 黒野)