設置パトロール 北関東自動車道上り線追越車線規制(太田桐生営業所)




ブリーフィング内容


【規制班】
・追越車線規制=無理な横断はしない(300m以上の離隔を取る)
・後方監視員の配置、一般車の動向に注意し正対作業を心掛ける
・作業は一つ一つ確認を行い、怪我をしないように注意する
・発炎筒の消火確認を徹底
・車両逸走事故防止の徹底

【作業班】
・SD運転時はアウトリガーの位置と段差に注意
・SDバケット操作時は障害物にブームが接触しないように注意する。
 看板・門型との接触に注意
・一般道を走行する際は高さ、人の往来に注意して走行する
 ※交差点内では一時停止、徐行運転 
・バック誘導前に運転手と誘導員で打合せを実施、
 外周・高さ確認と経路を確認後カウントダウンバック誘導を実施




所感


宮本代理に同行頂き、設置パトロールを実施。

❏山本チーフ コメント
北関東自動車道の高崎JCT付近ということで、交通量も大変多く危険な場所での規制だった為
安全な作業が出来ているか確認の為設置同行でのパトロールを実施。
また、発炎筒の使用状況の確認も行いましたが、
転がり防止対策・消火設備・消火確認と問題は有りませんでした。
新人隊員さんが2名配置されている中で、
隊長を筆頭に全員でフォロー・サポートをしようという意識があり
営業所として少しずつですが成長してきていると感じることが出来ました。
隊長やベテラン隊員に任せっきりにせず、日々の細かい所まで
現場職員と情報を共有しフォロー・サポートを行っていけるよう行動して参ります。



❒宮本所長代理 コメント
営業所出発前(BF時)に1年以上の現場職員に対し
分からない事だらけの新人現場職員への指導・教育を現場でしっかり行うよう指示。
追越規制を掛ける時の車線横断は最も危険作業になるので判断を誤らない、
300m以上の離隔を厳守、一般車は想像以上に早い速度だということを伝えました。
→現場では交通量が多い中、300m以上の離隔・一般車の注意・手足元の確認などをして
正しい判断で横断をしていました。
お客様に甘えるのではなく、当社がお客様を守るサポートをしていかなければならないと教育
「お客様から仕事を頂いている」という意識を持つ。
原田副課長が以前太田桐生に対し「もう新人営業所ではありません」という事を仰られ
2年が経った今【プロ】としてお客様に安心して「現場での安全」を任せて頂けるよう
これからも現場職員と共に励んで参ります。




パトロール実施者:太田桐生営業所 宮本所長代理 
上信越支社 山本チーフ
日時:2025年10月23日 10:00~12:00
天候: 天気 晴 気温 17 ℃ 湿度 50 %
教育対象者:6 名
(システムチーム 黒野)