営業所パトロール 長野自動車道上下線走行車線規制(諏訪営業所)




ブリーフィング内容


 本日の安全目標
【出発前に装備品を買着用し全員で確認 忘れ物に注意】

作業内容
上下線 現場内巡回。
ピカッチ交換。
 
 注意事項
・正対作業の徹底と逃げ道の確認
・夜間巡回時の段差転倒を防ぐ
・雨や風による矢印板の飛散を防ぐ
・下り本線は規制のエンドに近いほど過去にコーンが跳ねられる事象が多いため特に要注意監視。




所感


今回は下り本線のテーパー部の飛散対策・現場内巡回の保安姿勢について確認。
主に①規制資材の飛散対策は適切か、②先方用意の資機材の飛散対策や巡回時の姿勢について見られている意識が出来ているかを確認しました。

①規制資材の飛散対策は適切か。→概ね良好。
橋上であり突風も起きやすい現場の特性を捉えて、
土嚢の設置数は基本1資機材に3つを設置していることより
過去の事故からしっかり教訓を学んでいて拘り持って行えている。
幅員減少バルーンや水嚢もしっかり構造物や定数の水量を入れて飛散対策に貢献している。

②先方用意の資機材の飛散対策や巡回時の姿勢について見られている意識が出来ているか。
 ↳先方用意の資機材飛散対策は良好。
 山積みのコーンベッドやその他資機材はブルーシートや網目状のネットにて
 飛散や濡れないように対策を行っている。

その他、良好点。
・資格者証の携帯確認
・定期的な巡回頻度、確認項目を各ペアにて行えている。
・標識車の停車時4点措置が実行できている。




晩秋である現場では風も日に日に強くなり肌寒い中での保安に努めて頂いているため、
突風による飛散も今後は可能性として
高くなることからより一層警戒を持って巡回を行うように周知。
規制資材の飛散対策を行えてはいるが、
自分自身の身の回りについて不備が無いかしっかり確認を行ってから
営業所出発や待機からの交替をするように指導。
これから本格的に乾燥したり季節が冬へ移行するにつれて
服装等の乱れが目立ちやすくなることから、定例教育や送り出しを通して
周知、確認、改善を繰り返してコミットして参りたいと思います。


【渡辺職員 コメント】
2025年度の工期も残り1ヶ月という中で、
今までの課題点や反省点は現場職員同士の関係性にも普及しているとヒアリング時に感じました。
今後、規制撤去や通行止め規制が控えている中で少しでも昨日の自分よりレベルアップした
自分を醸成でき現場へ貢献できるようにして頂きたいと感じました。
初心に戻り、基本を忠実に遂行して頂くように
私たち内勤も力を併せて今期も無事に終えられるように努めて参りたいと思います。

【篠原インターン コメント】
前回のパトロールよりも現場がの様子が変わり工程的に
中間まで進んでいたので今期も終わりがみえてきました。
隊員たちも二年目の現場ということもありコミュニケーションによる連携が取れており、
和気あいあいと勤務している様子が伺えたので良かったと思います。




パトロール実施者:諏訪営業所 渡辺職員
篠原インターン 
日時:2025年10月17日 22:00~23:00
天候: 天気 晴 気温 16 ℃ 湿度 59 %
教育対象者:4 名
(システムチーム 黒野)