クロスパトロール 中央自動車道下り線走行車線規制（甲府営業所）
ブリーフィング内容
【本日の安全目標】
✅発炎筒の消火対策と消火目視確認（消火器・水バケツ・回収）
【直近の事故周知】
✅他社事故（落下について）
：高低差のある箇所での作業（暗幕設置時等）は慌てずに作業を実施すること、手元足元要注意。
✅発炎筒取り扱い
：一挙動タイプの使用となるが、持ち出し前にキャップのゆるみ等を確認し、
未使用の状態を確認すること。
車内保管する場合は直射日光のあたりやすい箇所は避けること
✅資機材の逸失
：規制内資機材への接触があった際はその状態を確認し、
速やかに修復すること。また資機材が逸失していないかを併せて確認すること。
【注意事項】
✅関係車両の出入り多数。一般通行車の誤進入リスクが高いため追出しの合図は大きくわかりやすく
✅登坂車線が規制帯内にある為、一般通行車が減速し渋滞の起因となりやすい。
動向には十分注意。併せて見られ方にも意識すること
所感
【飯島主任 コメント】
今回高部主任と共にパトロールを実施。
危険個所の確認に重点を設定。
規制内には橋梁部があり腰の高さほどの壁がある。
そこでの作業はなし、車両も停車しないよう意識が出来ていた。
荷台の整理整頓が適切に行われており、無駄な資材もなく、
作業に対するプロとしての意識が感じられた。
良好な状態を維持している点は大変評価でき
今後も継続して取り組んでいってもらいたいと思います。
ただコードプロテクターが短かった為、交換が必要なので下がる際に注意することと
帰社次第交換するよう指導させて頂きました。
【高部副係長 コメント】
大月営業所、飯島主任と合同で保安パトロールを実施致しました。
規制に進入する直前でテーパー部を確認。飛散対策はもちろんのことですが、
矢印板の張り出しの程度も一般通行車から見えやすいように感じられ、
細かい部分ではありますが丁寧な作業を納めていることが伺えました。
テーパー監視員に努めていた隊員さん2名、関係車両接近確認に集中してくれていたのですが、
そちらばかりに意識を割いているように感じられましたので、
交代のタイミングなどで定期的にテーパー部の異常の有無を確認するよう指導致しました。
飯島主任の所感にもありますが、危険箇所への意識はしっかり定着してきています。
これに安心しきらず、教育を継続して行い営業所全体が
危険意識を共通して持っていられるよう指導して参ります。
パトロール実施者：甲府営業所 高部副係長
大月営業所 飯島主任
日時：2025年09月17日 14:00～15:00
天候： 天気 晴 気温 34 ℃ 湿度 55 %
教育対象者：8 名
（システムチーム 黒野）
