所長パトロール 県道60号上下線車線規制(名古屋東営業所)
ブリーフィング内容
県道60号において上下線の規制になります。
2班での規制はこれがラストになりますので
各自最後まで抜かりなく安全作業でお願いします。
1班
追越車線規制となります。
左車線からの横断時は危険が伴うので指差呼称ならびに
目視による確認の徹底でお願いします。
2班
信号手前からの右折レーン残しでの舟形の2島規制となります。
左車線からの横断時は危険が伴うので
指差呼称ならびに目視による確認の徹底でお願いします。
舟形に伴い狭い中での規制ですので正対作業の徹底でお願いします。
各班交通量が多い中での規制となりますので
正対作業の徹底ならびに監視員は監視業務の徹底でお願いします。
また緊急時の退避場所を念頭に置いて作業にあたるようにしてください。
所感
沿線には様々な店舗が多くあり、また歩行者や交通量も多い路線となっていますので
車両の運転、規制作業時は細心の注意が必要となっています。
看板設置箇所には植栽等があり足に引っかかってしまい
転倒の恐れがあるので足元に注意が必要となります。
場所によっては線形が悪いところからのテーパー出しとなってしまうので
こちらも注意が必要となっています。
【小葉松所長 コメント】
規制設置時に交通量が多く一般車への接触の危険が伴う、
規制箇所での作業でしたが監視員が一般車へ注意喚起を大きな合図で行っており
一般車への車線変更がスムーズに行われておりたいへん良かったと思います。
テーパー手前に高速の入口があり現場のテーパー位置は、
ゆるい下りの左カーブになっているため一般車が漫然運転や合流時に接触して
規制内に突っ込んでくる可能性もあるので保安時や車両誘導時も十分に気を付けるように指導を致しました。
現場では、お客様からあと工事も残り3回なので無事故で安全に作業をお願いいたします。
とおっしゃっていましたので残りの作業も不安全行動が無いように
しっかりと作業の確認をしながら安全作業の徹底を行うように指導を致しました。
【合田主任 コメント】
身嗜み、車両運転時の指差呼称ならびに規制業務における指差呼称を重点項目といたしました。
シャツが作業の過程で出てしまうのは仕方ないところがあるかもしれないですが、
作業が一区切りついた時には
身嗜みを正し見られている意識を持つように改めて指導いたしました。
現場への通勤時や規制作業で運転をする際はコメンタリードライブを行うことで
漫然運転を無くし事故防止に繋がりますので活用するように周知いたしました。
現場内への流入誘導を山本職員が行っていましたが旗の一部が規制外に出てしまっていたので、
一般車の目線で考えると大変危険な行為をしていることを自覚するように指導いたしました。
些細なことではありますが少し気を付けるだけで事故の抑制防止に繋がることを
再教育していかなければいけないと感じました。
パトロール実施者:名古屋東営業所 小葉松所長
合田主任
日時:2025年10月24日 08:00~11:00
天候: 天気 曇 気温 17 ℃ 湿度 50 %
教育対象者:9 名
(システムチーム 黒野)