安全パトロール 東海北陸自動車道上り線走行車線規制(岐阜営業所)
ブリーフィング内容
・標識設置 橋梁部にて標識が風にあおられ転倒などを防ぐため必ず2名作業を行うこと
・テーパー設置 正対作業を忘れないこと
・延伸設置 転落防止柵を用いて、荷台からの転落防止を図ること(荷台端には極力立たない)
保安時配置確認
ラバコンがはねられるなど資材に不備・損傷が出た場合即時報告をすること
(風で倒れている場合、連絡したのち復旧)
所感
<石井支社長 所見>
今回、安全衛生と事故の注意喚起を合わせてパトロールを行いました。
緩慢運転になるようなシチュエーションや普段の無線機の使用法など聞き取りを行い、不安全な行動が無いかなど確認指導。
現場はカーブが多く、トンネル内作業となるため正対作業の徹底、一般車両から目を離さないよう指導しました。
<佐美所長代理 所見>
今回の規制はPA絡みの3島規制となります。
交通量が少ないため速度の速い一般車も多いと思われます。
テーパー部は右カーブとなっているため、設置時の正対作業や監視員と作業員の役割分担を確実に行うよう指示いたしました。
〇荷台資機材の整理環境4S+M
荷台上は整理されており、設置後の整理整頓がされていると感じました。
設置撤去中にも逐次整理していただき、荷台上での転倒災害防止に努めていただくようお願いいたしました。
〇健康診断再診の指導・ハラスメント環境ききとり
安全委員の現場職員とお話させていただきました。
病院へ通院されているため、通院状況を確認するとともに引き続きの通院をお願いいたしました。
ハラスメントに関しては、皆新人さんにも丁寧に教え、様々な経験ができるように隊長が配置を考えているとのことです。
隊長自ら教育について考えられている点はとても良いことであるため、加えて隊長へ「なぜそのルールがあるのか」まで伝えてあげることが大切であると教育いたしました。
パトロール実施者:中京支社 石井 支社長
岐阜営業所 佐美 所長代理
日時:2025年10月09日 11:00~12:30
天候: 天気 晴 気温 25 ℃ 湿度 47 %
教育対象者:6 名
(システムチーム 中泉)