設置パトロール 圏央道外回り追越車線規制(所沢営業所)




ブリーフィング内容


・トンネルが長いため延伸設置時は無理せず後退しながら設置を行う。
・追い越し車線での規制設置となるため充分に注意し正対作業を怠らないこと。
・反転路はしっかりと説明し、道を間違えることが無いようにすること。

内勤より
・直近の事故を受け車両の運行ルール、
 停車時のルールは徹底して実施すること。
 特に歩道を横断する右左折の際は一時停止を忘れずに、
 歩道内の安全を確かめてから侵入すること。





所感


【中林所長代理 コメント】
宮本代理と勝山インターンに同行いただき、夜間パトロールに行ってまいりました。
隊長にはいつも以上に入念なBFを行うよう指示いたしました。
隊長が規制の流れと各自の役割について説明し、
出発の直前まで隊長自ら手順を指導する様子に安心を感じました。
現場である圏央道は夜間でも交通量が多く、
慣れている所沢隊員であっても危険を感じる場所です。


【宮本所長代理 コメント】
太田桐生の現場職員も入っているため、中林代理と勝山インターンに同行し、
夜間パトロールへ行ってまいりました。
不慣れな環境で規制班も作業班も細心の注意を払って作業をするよう指導いたしました。
トンネル内の明るさに慣れるとトンネル外がとても暗く感じられる。
また、舗装に穴が開いている箇所もあったため足元に注意するよう指導いたしました。


【勝山インターン コメント】
所沢営業所の現場でのパトロールは初めてでしたが、一人一人が自分のすべきこと、
周りが手を付けていないことに
目を配り積極的に動いているのが感じられました。
直前で規制箇所付近で一般車による事故があり、規制の設置が1時間半遅れましたが、
その間もスムーズに規制をかけるために準備をし、規制許可が出てからはとても素早く規制が晴れていました。
テーパー設置は応援隊員の松嶋さんが担当していましたが
焦ることなく安全第一で作業ができている、と感じました。
1点気になったポイントとしては看板の飛散対策が少し弱いと感じました。
土嚢やワイヤーの使用は充分に行われていましたが
ガードロープから離れた位置に立てる看板についてはロープを使用するなどして
飛散対策を行ったほうがいいと思います。
現場で職長にも伝えましたが、所沢の内勤にも共有して改善を図ってまいります。





パトロール実施者:所沢営業所 中林所長代理 
太田桐生営業所 宮本所長代理 
佐久営業所 勝山インターン 
日時:2025年09月17日 19:00~23:00
天候: 天気 曇 気温 27.5 ℃ 湿度 85 %
教育対象者:8 名
(システムチーム 黒野)