クロスパトロール 圏央道外回り走行車線規制(所沢営業所)




ブリーフィング内容


❒交通量が多くトラックの走行風が強く吹くので、標識の転倒や資材など風による飛散に気を付ける
⇒予備標識を設置撤去する際は必ず2名で作業する(単独作業は絶対にしない)

❒テーパーの設置撤去時・保安中は正対を忘れずに
⇒一般車の動向をよく確認し、危ない車両や不安な車両が接近したらすぐに離れる

❒出発前や離脱前の飛散養生の確認を複数人で指差確認や右左折時の巻き込み確認、歩道横断時の
 一時停止での指差し確認(助手席も行う)
⇒運転中はハンドルから手を離さず、指先だけで指差確認を行う。また声に出して確認を行う。

❒キャビンや荷台からは飛び降りない。ステップを使用し着地する足元の確認を行う
⇒慌てずに手元足元の確認をしてから乗り降りを行う。暗い場所での昇降は控えるようにする。

❒行きと帰りのアルコールチェックの徹底
⇒出社と帰社時に隊長が確認をし全員チェックする。




所感


【金澤副主任 コメント】
太田桐生営業所の宮本代理にご同行いただきパトロールを行いました。
当日はループコイルの作業となっており、共用車線側での作業が多くなっておりましたが、
保安中の職員は上流の一般車の確認と
下流の作業員さんの動きを確認し、一般車に対する注意喚起を
しっかりと行っている姿を拝見することができました。
最近は寒暖差が激しく体調不良の現場職員さんも多くなってきておりますので、
パトロール時の体調確認や、体調管理の指導を行ない
お客様に迷惑をおかけしないように努めていくこと。
また設置の時間が早く設置同行を行うことができませんでしたので次回のパトロール時
はスケジュール管理をしっかりと行い、設置に同行できるよう努めて参ります。


【宮本所長代理 コメント】
管理は違っても規制設置手順はそんなに変わりないので、
今後も所沢・高崎管理の規制手順を一つ一つ間違わないよう覚えていって欲しい。
現場代理人様ともご挨拶ができ「いつもシンコーさんには助けられています。」
とのお言葉を頂きました。
現場で足を引っ張るようなことがないよう、
しっかり教育と指導(勉強)を隊員と共に行って参ります。





パトロール実施者:太田桐生営業所 宮本所長代理 
金澤副主任
日時:2025年09月25日 21:00~22:30
天候: 天気 晴 気温 25 ℃ 湿度 59 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 黒野)