役員パトロール 道央自動車道上下線対面通行規制(江別営業所)
ブリーフィング内容
・テーパー部の視線誘導に使用しているブリンクス交換時は一般車の動向に意識し作業を行う。
・巡回報告は必ずインサークルにて報告を行い記録を残すこと。
所感
10/1より安全部長である櫻井常務に同行して頂き、
労働衛生週間前であるがパトロールを実施。
現場は対面通行規制であり車線シフト部が短い為、
高速で進入した一般車がシフト部に接触し易い環境の規制である。
交通量も夕方に向けて多くなってくる為、車線変更各箇所の巡回頻度を上げるように各隊員へ指示を行う。
直近3日間連続で対面区間中のポストコーンがはねられる事象が起きている為、
回収作業に出る際は上下線の車両に十分注意を払うよう指導。
良点
・常に隊長からの指示が無線、インサークルにて飛んでいる。
入場隊員は必死に指示内容を漏らさないようにしている姿があり非常に意識が高い。
【生形支社長 コメント】
対面通行に伴うシフト部へ一般車が接触する事故が多い現場であるが
先に記載した通り、現場の安全意識が高い。
パトロール中でも隊長からの指示がよく飛んでおり傍から見ていても安心感がある。
暑さも落ち着き気温による悩みは晴れたが一ヶ月も経てば初雪、
路面凍結、寒暖差による体調不良が予想される為、
小さな不備によって残念な気持ちにならないように現場管理に努めていきます。
【櫻井常務 コメント】
道央道の対面通行の巡察をしてきました。
まずシフト部の変移距離が短い+ランプで合流がある(上り線側)実際通過した際も
すぐ車線変移で合流ありで通過した時の圧迫感は相当感じました。
ただし予備表、看板、電光掲示板など十分すぎるくらいの対策をしていると感じました。
(危険個所に侵入していきますので要注意してくださいと読み取れます)
現場は「保安、車両の出し入れ、光物の交換、巡回」上下4島6名で回していて、
長い距離を移動しながらの作業なので大変だと思いました。
隊長からは遠くを見たいのでゴルフの距離測定器のような(望遠鏡)が欲しいと
要望がありましたが却下しました。
異常を発見するだけになり巡回をしなくなるからと説明しておきました。
隊員さんのかをぶれもかなり変わり神奈川では感じられないくらい若返っていました。
危険のリスクが大きな現場ではありましたが、やはりここも一定の安心感を得ることが出来ました。
代理人様不在だったため会えませんでしたが、良い評価をいただいてると支社長から聞きました。
11月初旬までこの場所での対面通行になるので今までの安全意識を継続して作業してほしいと思います。
パトロール実施者:第一業務部 櫻井常務
北海道支社 生形支社長
日時:2025年09月29日 14:30~16:00
天候: 天気 曇 気温 24 ℃
教育対象者:6 名
(システムチーム 黒野)