設置パトロール 道央自動車道下り線追越車線規制(札幌営業所)
ブリーフィング内容
【隊長より】
①出発前の荷台積載状況と規制材の数量確認の実施
初日のため発電機や安全太郎等の動作確認はしっかり行ってください。
②設置~保安までの役割分担と急所の確認
高速道路上での作業に変わりはないですが、慣れない路線上での作業となります。
路肩側の側溝も深さがあるので足元に十分注意を払いましょう。
③現地打ち合わせににて
当たり前のことですが、お客様挨拶を忘れずに ハキハキ動きましょう。
全体朝礼の場で車両台数や作業内容など細かく聞くので、
聞き洩らしのないようお願いします。
所感
概ね準備~BF~規制設置までの流れは良好。社内ルールに則り安全作業に努めていた印象を受ける。
朝礼時にお客様から他支社の営業所でお世話になった旨の話があると、少し緊張した様子を見せた。
諸先輩方が積み上げた実績に対しての失礼のないようにという気持ちになったのではないかと感じる。
作業路線は線形の良し悪し、勾配ポイントの選定が難しく、危険個所が多い場所である。
事前に施工点を伺い、出来るだけ急所を避けた規制場所の選定が行えたことは良点であり、今後に活かす。
ハンドル指差呼称については安全委員からの話にもあるが、ベテラン程未実施であるように感じる。
(送り出し~現地作業時の間、声掛けがないと実施しない)
しつこく本気で定着に向けた取り組みを行わないと、
また第三者を巻き込む重大事故を起こしてしまうことになる。
出来る限り同乗する機会を設け確認していくとともに、
安全委員や内勤補助をしっかり巻き込み定着に向けて活動を継続していく。
パトロール実施者:札幌営業所 國塚所長代理
日時:2025年09月29日 05:00~09:30
天候: 天気 曇 気温 20 ℃
教育対象者:4 名
(システムチーム 黒野)