営業所パトロール 国道18号線(長野営業所)
ブリーフィング内容
国道18号線 信濃町~豊野間の照明点検(10か所ほど)
規制:路肩、車減、歩道、片交
【本日のポイント】
様々な規制パターンで移動しながら規制が進んでいくので、
自分のポジションを確認しながら作業お願いします。
車両移動や資材設置で1人作業が出ると思います。
忙しくても必ず指差呼称を行い「作業手順ヨシ!」で落ち着いて行いましょう。
また、本日天候崩れる予報になっているので熱中症対策のドリンクだけでなく、
雨具も忘れずに持っていきましょう。
【内勤より】
本日天候が崩れる予報になっています。
雨具を取りに行く際は必ず無線や近くの隊員に報告し、ポジションに穴をあけないようにしましょう。
移動規制が初めての隊員さんもいるので手足元には十分気を付けて行ってください。
単独作業で分からないことが発生した場合は、すぐに報告・連絡・相談をお願いします。
所感
規制1か所につき点検が10分程となり路肩、車減、歩道、
片交の規制パターンが状況に応じて変わっていくので
規制パターンを1人1人が理解し、
常に次の規制を考えて行動する必要があるように感じました。
当日は片側交互通行を行っている時に入り、
その後先頭を信濃町側へ30m進み路肩・歩道規制となりました。
片交から規制の形が変わる際は車載の運転が単独となりましたが、
4点セット・5秒ウェイト・指差呼称が意識して行われていました。
看板撤去や移動規制の際にも「忘れ物ナシ!」「固定ヨシ!」など
指差呼称が聞こえてくる場面がありました。
また、平澤チーフを筆頭に声掛けが積極的に行われ、
間に合っていない作業へのサポートがされていました。
単独での作業が多くなるとヒューマンエラーにつながりやすいが、
指差呼称の呼びかけだけでなく
実際に現場で声掛けをお互い行うことにより抑制にもつながり、
いい現場の雰囲気づくりにつながり有効な取り組みと感じました。
【上別府主任 コメント】
この現場は1日の点検箇所が非常に多く10回以上の掛け替えに対して
人員が4名であるため段取りを工夫しなくては
なかなかスムーズに切り替えることは難しい状況でした。
そのような状況でも平澤チーフを筆頭に全員で声を掛け合いながら
一般車への配慮を第一に作業と誘導をおこなっていました。
お客様はスピードを求めますが、省略行為は事故のもとであることを改めて指導しました。
パトロール実施者:長野営業所 小林副係長
上別府主任
日時:2025年09月11日 10:30~11:30
天候: 天気 曇 気温 28 ℃ 湿度 80 %
教育対象者:4 名
(システムチーム 黒野)