設置パトロール 新東名高速道路上り線走行車線規制(沼津営業所)




ブリーフィング内容


配車・作業手順に関しての説明

お客様との朝礼が6:15より新清水IC外プラにてありますので
営業所を5:20には出発します。

----------------------設置に関して--------------------------

1本目95.4kpの標識がTN内の為、看板に変更する。
その他の標識に変更はありません。
しかし、橋梁部にかかるものが多いので落下と突風に注意をして設置しましょう。
逃げ場も少なくなっていますので、万が一の際の動きは考えながらお願いします。
7枚目10枚目にピカドラの設置。カメラの向きを調整しておく。
11枚目から10ピッチ空けて車載標識車を止めるようお願いします。(マニュアル)
今日の作業車入口は92.0kpで、延伸を伸ばしながら立てていきます。


----------------------調整員より---------------------------

本日はトンネルの点検ですので夜光チョッキ・誘導灯の明るさを確認して
暗い方は交換してから出発をお願いします。
2トンネルに分かれての作業となりますので
カラ規制区間の巡回もお願いします。





所感


吉田係長に同行頂き、運転手の指差呼称の実施状況
発炎筒の使用及び管理の方法の確認について設置パトロールを行いました。

【高島インターン コメント】
本日は新東名高速 上り 92.4~89.2kp 明星山・富士宮トンネルの第一走行規制でした。
8月に神奈川県で発生した重大事故により高車を使った
作業再開初日ということで3H(久しぶり)に該当します。

-良好点-
・指差呼称の実施の浸透を確認できた。(予備標識・矢印板・看板など)
・助手席搭乗者も右左折時と横断歩行者の有無を確認し事故を起こさぬよう努めていました。
・ダッシュボード上の荷物もなく改善がみられ、良好。
・前回課題の時間設定は余裕を持たせていて準備に慌てることなく作業に臨むことが出来た。
・前回のお客様の声にあったトイレカーのラッシングの強度も改善されておりました。


発炎筒に関して、使用する物は1挙動タイプのみでありますが
着火しなかったものは再使用はせず、ペール缶への処分をするように指導致しました。



【吉田係長 コメント】
ブリーフィングでは、沼津営業所特有の細かい所までの説明、
理解度の確認までなされており良好。
運転手の指差呼称の実施率は8割ほどとなっている。
助手席搭乗者と共に右左折時などの指差呼称はかなり出来ているが
全員に浸透しているとは言えないので、さらなる浸透の為に
指差呼称をするポイントをレクチャーいたしました。指差呼称が当たり前に
出来ている状態を目指して指導・教育を継続してまいります。
トンネル監査路確認では、監査路下の路肩側に排水の溝があり
足を躓く危険箇所となりえるので現場職員への注意喚起をいたしました。





パトロール実施者:安全課 吉田係長 
沼津営業所 高島インターン 
日時:2025年09月19日 04:30~10:00
天候: 天気 曇 気温 28 ℃ 湿度 54 %
教育対象者:13 名
(システムチーム 黒野)