支社長パトロール 国道20号上下線車線変移規制(吉祥寺営業所)
ブリーフィング内容
◇ 交差点部の管路作業のため、横断歩道部が迂回誘導。丁寧な対応を心がける事
◇ 規制終点部にGSあり、タンクローリーが来た際は規制と干渉するので要対応
所感
中央線変移規制で、施工箇所が十字路交差点の中心付近であるため、
車両一台通れるスペースを確保しながら片側交互通行も発生する。
非常に危険で難易度の高い規制である。
入社数カ月の新人隊員さんが多く配置されていたが、隊長やベテランのサポートが非常に手厚く
入念なブリーフィング、現場での直接指導・指示が行われていた。
分からないことはすぐに聞ける関係が構築されていると感じた。
新人隊員さんがなにをしたらよいのかわからない、手が止まってしまう場面なく
一人ひとりが自分がやるべきことを把握していた。
ボリュームのある規制だが、非常に安全かつ迅速な規制設置が行われていた。
集合時間前には隊長がブリーフィングシート・規制図をインサークルで、全隊員に共有して
今日はどんな規制をやるのか、何の作業をするのかを把握・心の準備ができる体制が取られており
素晴らしい取り組みと感じた。
指差呼称に関しては、実施している場面があったが
定着しているとまでは言えない状況であると感じた。
一方、運転中の運転手による指差呼称に関しましては車内にDRを設置し、
指差呼称をできているかの確認を実施。
DR確認したところ、90%程度実施されていた。
DRが設置されていることで、見られている意識から実施率向上に繋がるのではないかと感じた。
指差呼称することが当たり前の環境を作るため
なぜ指差呼称をするのか、どのような効果があるのかを伝えてまいります。
パトロール実施者:東関東支社 有村支社長
大月営業所 一ノ瀬インターン
日時:2025年09月09日 19:30~22:00
天候: 天気 晴 気温 28 ℃ 湿度 80 %
教育対象者:10 名
(システムチーム 黒野)