支社長パトロール 札樽自動車道下り線走行車線規制(江別営業所)
ブリーフィング内容
・正対作業の徹底すること。
・熱中症対策は各々しっかりと行うこと。
・規制材の取り換えなどは必ず上流監視員を配置すること。
・入場は8:30に作業車4台、9:00に施工管理1台、10:00に職員車両1台
所感
現場は前日より連続規制を行っている現場で道路ある。
道路の線形は緩やかな右カーブで見通しの良い状況である為、
速度を落とさず共有車線を通過する車両が殆どである。
規制全長は550mと短いが入場車両が少ない為、規制内の窮屈さは感じない。
保安位置、敷設物位置、また飛散養生に対しては問題なく実施出来ている。
一度作業車両が現場に流入してしまえば作業終了まで
車両は流出しない為、動きが少ない作業環境であった。
車両流入後、上流監視員は指示をされていなくても
徐行合図を行っており、意識して取り組めていた。
途中、元請職員にて施工管理の車両を横出し流出させる場面を確認。
近くにいた大西職員が元請に対して注意をしており、非常に安心出来た。
【生形所支社長 コメント】
元請であってもNG行動に対して注意出来る現場職員がいることを
生で確認出来たことは喜ばしい成果である。
私自身の判定基準が甘いせいかもしれないが、
最近のパトロールでは良い成果が多く見受けられる。
【中澤主任 コメント】
この現場は、上下線ともに打ち合わせから内勤が入り、
やっと現場実施にたどり着いた感慨深い現場である。
当初お客様用意のトラックであったが、当社のトラックに変えていただきかつ、
ダイロックから全部土嚢に変更したもらったものである。
最初の打ち合わせから内勤が入り変更などのご提案はとても大切で、
ある意味しっかりコミュニケーションが取れた現場であると感じている。
いい状態で現場にはパスできたのではなかろうか。
パトロール実施者:北海道支社 生形支社長
江別営業所 中澤主任
日時:2025年09月09日 10:00~11:00
天候: 天気 曇 気温 21 ℃
教育対象者:4 名
(システムチーム 黒野)