設置パトロール 中央道上り線追越車線規制(八王子多摩営業所)




ブリーフィング内容


隊員より
車両配置・現場施工内容の展開
・KY(危険予知)に関する周知
・熱中症予防としてジャグの持ち出しの徹底
・雨天時の手元・足元注意喚起

飯野職員より
・20+10の3点重点項目の周知
・台風に伴う強風での飛散事故防止について注意喚起




所感


規制設置における安全性・効率性の確認および
改善点の抽出を目的としてパトロールを実施いたしました。

❒良点
ブリーフィングにおいては、隊員から施工内容や安全留意点の周知や
強風対策の呼びかけなどが適切に行われ、作業員全員に安全意識が浸透していました。
また、BFでは具体的な作業内容の指示があり作業理解度が高かった点は評価できます。

❒総評
今回のパトロールでは、事前のブリーフィングを通じた
安全面・施工面双方での意識共有が十分に機能しており、
全体的に高い水準で作業が行われていました。
一方で、設置工程における確認不足からロスが発生したことは、今後の改善課題となります。
安全性と効率性を両立させるためには、基本的な確認作業を確実に実施し、
指差し呼称の習慣化を徹底することが重要であると考えます。





パトロール実施者:八王子多摩営業所 飯野職員
日時:2025年09月03日 17:00~20:00
天候: 天気 曇 気温 28 ℃ 湿度 58 %
教育対象者:8 名
(システムチーム 黒野)