支社長パトロール 東名高速道路下り線追越車線規制(沼津営業所)
ブリーフィング内容
発炎筒は焚く人と追い出しを手分けして行う。
7・10枚目でピカドラ(中分側)を設置する。テーパー部に接触する事が増えています。
写っていないという事がないように、カメラの角度に気を付けましょう。
本日の作業場所は蒲原TN上流すぐの所の換気塔です。
規制区間が約3㎞ありますので二手に分かれて巡回となります。
飲み物の携行と休憩前・巡回前のクールダウンをジャグを使ってください。
所感
【高島インターン コメント】
本日は東名高速 下り 129.4~132.4kp 蒲原TNの追越規制でした。
通常とは異なる予備標識が定められております。
本来(規制図写真2枚目)は設置する100m手前の標識がありません。
3㎞の盤面も車線減少を使用することとなっています。
危険箇所に合わせてkpも少し調整されています。
‐良好点-
・道交法を遵守した運転が確認できた。
・通常とは違う標識ながらも範囲内でより視認性のいい場所に設置が行われていた。
・前回課題にあった非効率な作業はなく、声をかけながら動けていた。
・適切な資材管理がなされており、荷台に残る資材も調整されていた。
・熱中症対策グッズの持ち込みも確認し、猛暑に対する継続的な意識の高さが伺えた。
前回の撤去パトでは作業の被りによるところがありましたが
設置ではその様子は見られなかったことから
今の沼津営業所では【撤去の流れをどこまで作業に当たる人達に細かく伝え、効率化を図ることが出来るか】
ということが課題ではないかと気付くことが出来ました。
設置の打ち合わせに留まらず、撤去においても同様の打ち合わせを行いスムーズな作業が
出来るよう指導していきたいと思います。
蒲原TN追越側の監査路危険確認も行いましたが、
太い配管が通っていて柵もなく、通路が不安定なことから
監査路は使用せず、共用車線の反対側を歩く様に指導をいたしました。
【岡田支社長 コメント】
朝晩の気温はだんだんと低下傾向にありますが、
日中の気温はまだかなり高い状況でありましたので
引き続き熱中症対策で抜けが出ない様に指導をいたします。
トンネル内の危険個所については現地踏査を行わないと分からない部分も多く、
【こんなところは通らないだろう】と言う思い込みをしてしまうと
以前に発生した事故を再発させてしまうのでここの温度感も下げない様にパトロールを行います。
パトロール実施者:静岡支社 岡田支社長
高島インターン
日時:2025年09月08日 05:00~10:00
天候: 天気 晴 気温 33 ℃ 湿度 65 %
教育対象者:8 名
(システムチーム 黒野)