設置パトロール 首都高上野線上り線右A規制(港北営業所)




ブリーフィング内容


■施工時間が短いためタイトになりそうなので無線指示を聞けるように

■舗装現場なのでいつも以上に熱中症対策

■運転中の指差し呼称をする


所感


【隈元副主任 コメント】
職長は首都高規制のベテランであり特に西局管内の路線に関しては
港北営業所で最も頼りになる職長です。
規制設置撤去の段取りにおいてもトラブル等無かったとのことでした。
規制内の資材の設置方法も協議のとおりでした。
職長より入社間もない隊員さんに対して、
勉強のため現場を見てほしい旨伝えて時間を作ってくれましたので、
内勤が同伴して教育を行いました。
その際、これまでの研修や現場で教わったことなどを尋ねて確認しましたが、
自分たち教える側が思っているほど教わる側の記憶には定着していないということが分かり、
改めて教育を繰り返し行うことの大切さや、
もっとその回数が必要と感じました。


【岡本インターン コメント】
ベテラン中心のメンバーでしたが、2か月目の新人が置いてけぼりのように思えました。
保安時の隊員への聴取の際には、新人さんへいろんなことを教えたという隊員は多かったです。
なかには、毎日一から教えないといけないことが多いので、シンドいとの意見もありました。

管制を組む中で各隊員の聞き取りをしていますが、今回の新人さんは覚えるスピードが
遅いとの意見をよく聞きます。
私も研修中に危険なポイントとして標識での待機や正対作業を教育していますが、
安パト巡回時に標識車で待機をしているのを見かけて大変驚きました。
他の隊員からの指示を受けたとのことでしたが、指示した隊員は飲み物を取りに行って、
他の車両で時間まで待機するように言ったが勘違いされていたようです。

指示した隊員には覚えが遅くとも危険な行為には何度も注意してほしい旨を伝えました。




パトロール実施者:港北営業所 隈元副主任 
岡本インターン 
日時:2025年09月01日 16:00~21:00
天候: 天気 晴 気温 29.2 ℃ 湿度 75 %
教育対象者:9 名
(システムチーム 黒野)