営業所パトロール 東名高速道路上り線便乗延長規制(静岡営業所)
ブリーフィング内容
①規制図を基に規制手順及び各自の役割・保安箇所及び乗車車両の確認
②KY・各作業箇所における急所と対策について説明
③気温が高いため熱中症に注意し水分・塩分補給をこまめに行う。
所感
清水IC~富士IC間の東名リニューアル工事初日に伴い
志村インターンと西松建設様の現場設置パトを行いました。
現場は東名高速道路上り線142.0~140.0kp走行車線規制の便乗延長規制になり、
カーブやトンネルが続き非常の線形の悪い場所での規制になります。
【松木副係長 コメント】
◆良好点
・隊長の交通誘導2級資格者証を確認
・規制内に設置されている看板・矢板等の固縛・固定を確認
・ジャグ・熱中症バック・冷凍飲料水の携帯が出来ており良好でした。
・業務用プレートの借用時の読み合わせ・使用前の確認が出来ており良好でした。
・輪留め・ハンドル切り・待機時のメット着用を確認
■指導事項
・本日より当社の規制車両・移動車両の業務用プレートの使用をスタートします。営業所での打ち合わせの際、
松木より、業務用プレートの運用方法及び使用時のルールについて指導を実施し2名での読み合わせ、
車両ナンバーとの指差呼称確認を徹底するように指導致しました。
・気温が高く熱中症の危険性が心配されましたので区切りのタイミングでの
水分・塩分を補給するように指導致しました。
・トンネル内は幅員が狭く監査路等はありませんでした。
トンネル内を逃げ場も少ないので巡回する際は供用車線側ではなく路肩側を移動し
下流側に移動する際も定期的に上流側の一般車の動きを確認し巡回を行うように指導致しました。
【志村インターン コメント】
規制設置の際の監視員配置や正対作業を確実に行っており、
供用車線に意識を向け、作業をしながらも危険に対して、対応できていたかと思います。
一方で営業所でのブリーフィングでは話を詰めることが出来ず、
打ち合わせ不足や始業前点検や資材チェック等の時間に余裕がなくバタついてしまう場面が
ありました。隊長と内勤のコミニュケーションを取って
ブリーフィングや準備時間に余裕を持って現場対応ができるように
集合時間の設定や事前準備等を行って参ります。
パトロール実施者:静岡営業所 松木副係長
志村インターン
日時:2025年09月02日 09:48~09:48
天候: 天気 晴 気温 27 ℃ 湿度 75 %
教育対象者:7 名
(システムチーム 黒野)