設置パトロール 横浜横須賀道路下り線追越車線規制(横浜町田営業所)




ブリーフィング内容


・作業手順の確認
・監視員の配置
・路肩狭小部が多いので車載車は無理してついてこない
・線形悪い箇所多い、横断時は無理せず車間をしっかり確認する
・コーンには全てコーンウエイトをのせる



所感


現場初日につき設置パトロールを実施。
先日別現場での事案を元に 作業手順が正しいもの(マニュアル通り)で行われているか、
省略行為が無いか、会社の取り組みが行われているかを確認しました。

当現場は作業としては4日間の現場であり規制形態も追越の1規制のみとなる。
よって初日にしっかり正しい手順で規制作業を行い、
のちの3日間をしっかり同じように行うこと、ここを主に隊長には指導を行った。
標識設置区間の路肩部は狭小区間が多く2tトラック幅でギリギリ、
また樹木伐採もされていない箇所が多いため、
特に標識車の高さには注意が必要である。ここについても現地での確認と指導を行った。
運転時の指差呼称、標識設置時の指差呼称もしっかり行われていた。





【髙橋係長所感】
横浜横須賀道路は路肩幅員が狭く暗い場所がやはり多いなと再度感じました。
マニュアル通りに設置作業が行われており、
慌てず安全に作業が行われていたのは良かったと思います。


【片上所感】
感動ポイントにも記載したが、標識設置時の車両停止措置がしっかり行われていた。
また何のために輪留め(逸走防止)を装着しているのか、
を意識している動きが出来ていること、ここを見ることができたことは一つの収穫であったと思います。
このレベルの現場職員さんが増えること、また増やせるように
指導教育をする必要があると感じました。

その他移動経路、反転路についても特に難しいところは無し。
交通量の多いルートとなる為、基本ルールを守ったうえで、
もらい事故等無いように防衛運転をするように指導しました。

※その他トンネル内安全通路の確認
横浜横須賀道路 大山TN 安全通路(監査路)の設置は無し。
歩行スペースはあり、通路上に穴は無いが数か所 
金属棒(ボルト)が飛び出ている箇所を確認。
つまづきのおそれあり、歩行時は足元に注意が必要である。






パトロール実施者:横浜町田営業所 髙橋係長 
片上係長
日時:2025年08月25日 19:00~22:00
天候: 天気 晴 気温 28 ℃ 湿度 85 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 黒野)