安全パトロール 中央自動車道下り線走行車線規制(多治見営業所)




ブリーフィング内容


本日より切削作業が始まりダンプの出入りが多くなります。
車輛出入り誘導時のルールを守り確実に安全なタイミングで丁寧な誘導を行ってください。

施工帯は多数の重機が作業を行い、特にスイーパーなどは
前後の移動を繰り返すので車輛や重機との接触がないように警戒。
上流側の正対も重要だが下流側の施工帯の警戒も合わせて行い周囲全体の安全を確認すること。
重機からは離れて業務を行うこと。





所感


この日から切削作業が始まりますので現場の動きとしては舗装現場と同様の対応が必要となります。
保安を行う際は上流側の正対のみならず下流側での重機や車輛の動きにも警戒が必要です。
この2つの要素に対応する為の工夫として完全に正対するのではなく、
やや半身になって上流側と下流側を両方視認できるような姿勢で行っていました。
そして常に警笛を銜えており非常時にいつでも対応できる姿勢を取っていました。

車輛の出入り誘導時にはコーンを移動させますが
この現場ではポストコーンである為、通常のコーンより動作に時間が掛かります。
これを考慮し上流監視員を配置して行っており非常に感心しました。








パトロール実施者:多治見営業所 小原主任
日時:2025年08月27日 09:00~11:00
天候: 天気 晴 気温 33 ℃ 湿度 66 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 黒野)