インターンパトロール 国道20号下り線左2車線規制(八王子多摩営業所)
ブリーフィング内容
【ブリーフィング時の指示内容】
・現地までの移動の際、出発前に荷台のロープ・ネット、
資材の積載方法は適正か必ず確認を行うよう指示
・走行中は車間距離、法定速度厳守、右左折時の巻き込み確認に注意、
合流部での一般車と接触に注意する
・照度が低い中での作業は手足元に十分注意して
怪我をしない行動をするよう指示
・見通しが良い直線でも安心せずに上流からくる
一般車の動向に注意して必ず上流監視員を配置して作業を行う
【周知・指示事項】
・20+10の実施
・規制場所と作業手順・役割の確認
・会社を出発する前に飛散防止対策(ネット、ロープの緩みがないか確認)
・撤去後に規制場所に忘れ物がない必ず確認すること
・現地~集合場所までのルート打合せを行い出発、迷った時は安全な場所に停車して再度確認する
※基本的に大通りを走行、近道や狭い道は通らない。私有地には絶対に入らない。
助手席の人は運転手をサポートする。
・規制設置・撤去時は必ず上流監視員を配置する
所感
規制は荷台昇降時のステップの使用、重量物の複数人作業と声掛けなど良くできていたと思います。
看板設置後の番線の止め方が前回の指摘事項通りまとめられているのが良点でした。
指差呼称はしている場面も見られますが、
まだ意識的に浸透していないので継続的に指導し定着を目指します。
大型イベントを除き、一般道の規制は少なくなってきており経験者も減ってきています。
現場に足を運び指導しながら、一般道での規制知識、技術等の向上を図ってまいります。
【現場での注意点】
側道
走行側での作業となるが、駅が近くタクシーが停車しやすい場所で追突に注意。
かつ、永福IC入口ランプがある規制のため、誤侵入の可能性が高いので誘導方法の想定を。
自転車及び歩行者が多く、特に設置撤去時は資機材との接触に十分注意すること。
本線
環七からの合流部で通行車両がクロスする場所。
速度が出ている車両が多いので、監視員配置を確認後の作業を徹底すること。
看板設置後に十分な車間を確認し規制箇所に移動すること。
パトロール実施者:八王子多摩営業所 森本インターン
日時:2025年08月18日 20:30~22:30
天候: 天気 晴 気温 26 ℃ 湿度 60 %
教育対象者:6 名
(システムチーム 黒野)