設置パトロール 札樽自動車道上り線追越車線規制(札幌営業所)
ブリーフィング内容
【隊長から】
・正対作業の徹底
・車両流入出時は、大きく正確な合図で
・荷台昇降時は、足元注意
・車両、発電機等の給油は、こぼさず慎重に
・熱中症予防、こまめな水分補給を
・予備標識の作り替えがあるので、工具の持参
【佐藤インターンより】
・朝里TB超えてすぐの少し特殊な予備標識の設置になりますので、
しっかり理解した上で行動するようお願いします。
・付加車線も絡んできますので、十分な車間距離と、周囲の確認を怠らないように!
・トンネルが2本ありますので、夜行チョッキの着用を忘れないように!
・そこまで気温が上がる予報ではありませんが、
疲労等ありますので熱中症対策の徹底お願いします。
所感
降車時の4点ルーティン+5秒ウエイトが確実に行われているか再確認するため、
國塚所長代理同行のもと設置パトロールを実施いたしました。
当日の規制は、朝里料金所を越えてすぐテーパー切り出し位置の規制プラス、
トンネルを2つ跨ぐ3.1㎞の長い規制でした。
規制を掛け始めた時は少し雨が降る程度でしたが、
規制を掛け終える頃には雷が落ちゲリラ豪雨であっという間に環境が一変して速度規制が掛かるほどでしたが
隊長を中心に職員は冷静に対応していたのではないかと思います。
【國塚所長代理 コメント】
3km超えの規制延長+トンネルを2本挟む路線での作業となったが、問題なく作業にあたれていた。
施工部外の延伸コーンは内入れにて対応、巡回も時間を決め飛散確認を行う等の現場内安全対策〇
新人職員への気配りも当班の文化としてしっかり根付いており、良い雰囲気での現場運営が出来ていた。
車両回送時のハンドル指差呼称について、意識的に行うも未だ抜けはあるとのこと。
一過性で終わることなく、社内ルールとして確実に定着するよう、
日々の教育や定期的な運転監視を行う必要があると考える。
【佐藤インターン コメント】
4名中3名が固定メンバーで形成されていたので、
規制に取り組む姿勢や熱量が同じ方向を向いていてとてもスムーズでした。
隊長は固定メンバーでも手を抜くことなく事細かくブリーフィングをして皆が理解するまで説明をしていたり
ベテラン職員は周りを見て隊長のサポートをするなど連携が取れていて見ていて安心でした。
お客様が希望された入場時間より早く規制を掛け終えて、
余裕を持った規制を提供出来ていることに感謝しつつ
他の隊でも同レベルの規制を提供できるように日々精進して参ります。
パトロール実施者:札幌営業所 國塚所長代理
第一業務部 佐藤インターン
日時:2025年08月21日 04:30~09:00
天候: 天気 曇 気温 25 ℃ 湿度 80 %
教育対象者:4 名
(システムチーム 黒野)