支社長パトロール 上り線走行車線規制(諏訪営業所)




ブリーフィング内容

1名以外、全職員が現場にて昼勤務からそのまま連勤だった為、
営業所でのブリーフィングはなし。
内勤からは、撤去前にしっかりブリーフィングを行うこと、
規制内への忘れ物がないようによく確認することを現場にて指示

ブリーフィングシートから主な注意事項
撤去時
・暗いので足元注意
・忘れ物がないように全員で周囲を確認

現場
・コーン張り出しを撤去前に戻す
・重機に近づかない
・流入・流出に注意




所感

盆明けより再開した舗装工事の現場になります。前回終了してから、3ヶ月弱の期間が空いての再開のため、
改めて協議違反がないか、飛散対策はできているか、
不足しているものはないかなど、確認して参りました。

規制に関しては、流入前に標識部のKPと表示内容を確認し、
テーパー部からエンドまで資材の設置個所や飛散防止の養生を確認しました。
おかしなところは特に見当たらず、飛散対策もよくできており安心できました。
聞き取りでは、主に車両停車時のルーティンについてと、指差呼称の運転について聞き取りましたが、
助手席者が輪止めをしてから降車できていることや、
その時間を利用して5秒ウエイトを実施していることを確認。
しかし、指差呼称を取り入れた運転は、まだまだ定着には至っていないようでしたので、
改めて周知・教育を行いました。

・隊長について
我々が規制に流入した直後から、離脱するまで、
近藤隊長自ら同行し、現場の状況説明や保安をしてくれました。
会社の安全活動に対して、前向きな姿勢を見せてくれることは、ありがたいことだと感じました。
是正点や新たな取り組みに関する周知を、積極的に取り入れようとする姿勢はとても心強く感じました。

【赤羽主任 コメント】
久々に再開された舗装現場ですが、特に資材の不備などはなく安心できました。
基本的には週3~4日間の昼夜連続規制であり、舗装工事の為、
現場内での動きも大きく、作業負荷は高めだとは思いますが、
皆あまり疲れたぞぶりもなく、協力しあって現場回せているようでした。
新しいルールなどを浸透させるには大変な部分もありますが、
隊長のように、安全活動に前向きな職員がいると心強いなと感じました。

【村上支社長 コメント】
松本・諏訪の合同チームでしたが規制内では連携を取った作業が行われておりそちらについては問題なし。
直前のゲリラ豪雨で作業中断となっていたが再開タイミングなど
現場内の全員で共有出来ており、そちらについても抜け目がなく作業出来ていました。
元請様用意の資材(ミチテラ、トイレカー、バルーン、マグネット式LED表示など)については
どれも実用性の高いものを使用されており、
街灯の全くないエリアでも非常に見やすく副次的に一定の安心感や
清潔感といった点で精神的な疲労軽減につながっているとも感じました。
以上のことから当社の安全対策についても常にブラッシュアップし続ける必要性を強く感じました。









パトロール実施者:長野支社 村上支社長
諏訪営業所 赤羽主任
日時:2025年08月21日 21:30~23:30
天候: 天気 晴 気温 21 ℃ 湿度 50 %
教育対象者:9 名
(システムチーム 黒野)