設置パトロール 県道122号線北行き車線規制(太田桐生営業所)




ブリーフィング内容


送り出し時の周知事項
【規制班】
・熱中症警戒アラート➤冷水で体を冷やす・こまめに水分補給と塩分補給を行う
・規制設置・撤去作業時は一つ一つ確認を行い、怪我をしないように注意
・車線規制では遠くからでもドライバーが認識できるように明確な合図を行う
・車両逸走事故防止の徹底
・送り出し時に周知した他営業所で起きた人身事故が起こり、
 道交法を遵守し安全運転を行うとは何かをもう一度見つめ直す
・指差し呼称の徹底

【作業班】
・熱中症に注意(体調不良時は直ぐに報告する)適度な水分補給と体をクールダウンさせる
・高所作業車のアウトリガーの張り出し位置と段差に注意 ※横転しないか必ず確認
・オペ時は他の障害物にバケットやブームが接触しないよう
 十分注意し上空監視員と無線機の連携をしっかり取る
・一般道を走行する際は助手席者も高さ制限に注意、運転手の死角になる部分のサポートを行う
・指差し呼称の徹底

「本線規制同様に一般道であっても気を抜かず、一般車の動向に注意して設置・撤去作業を行う」




所感

山本チーフに太田桐生の現場へ入って頂き(ポストイン)、
不安全行動や規制設置・撤去時の改善点などご指摘頂きました。
移動簡易規制であるため、その場で適正な設置箇所や誘導などを判断しなければいかず、
自分が考える(イメージする)
規制箇所と違っていたりして危険だと感じるところはありました。
特に交差点を過ぎてからのテーパー出しは一般車が交差点内で車線変更を行い
一般車同士で接触してしまう恐れがあるため、とても危険だと感じました。
ドライバーの目線に立ち余裕を持った車線変更が出来るようにテーパー位置を変更するよう指示。
 (元請)お客様の安全も大事ですが、一般車の安全も優先して
事故が起きない規制設置(適正箇所)を行わなければならないと指導致しました。
 お客様になるべくストレスを与えないよう【規制のプロ】として
もっと隊員と共に勉強していかなければいけません。





パトロール実施者:太田桐生営業所 宮本所長代理
日時:2025年08月04日 11:30~12:30
天候: 天気 晴 気温 37 ℃ 湿度 38 %
教育対象者:4 名
(システムチーム 黒野)