設置パトロール 首都高羽田線下り線左A規制(港北営業所)




ブリーフィング内容


■現地ミーティングを聞くように
今回の工程は読めないため現地ミーティングで、各ポジションの車両台数を把握するように

■コーンの種類が変わるので注意
施工区間はコーンに反射板がついてるものを置くのでその区間は注意

■熱中症に注意
高速道路上は地上よりも暑いので、予報以上に暑いことがあるので注意





所感

大型連休前ということもあり、飛散などで橋梁下やモノレールの線路に
落下したりモノレールと接触したりすると大事となってしまうため、
大型トラックの出入りの回送が多くありました。

各施工の進捗具合により別々のタイミングで入場してくるので、
テーパー監視員とそれぞれの車両入れ担当がうまく連携しないと入れ間違いが起きます。
ミーティングで車両の台数の連絡はありましたが、首都高は一度規制内に入場させると横出しもできず、
路肩がないため車両の入れ替えもできないため、入場させる順番にも気をつけなければなりません。
大型トラックを狭い幅員の規制内に入場させるためには、延伸部のコーンを広めに開けるため、
普段の現場よりも誤進入の危険性がとても高かくなります。

このような現場でも無事故でいられるのは、熟練された技があるからだと思います。
これから橋梁の架け替えとなり、どんどんと規制が複雑化して
規制車両も増えていくので一層危険性が増します。
昨今、自社内での車両を使用した重大事故が続いていますが、
自営業所では絶対に起こさないと指導を重ねてまいります。





パトロール実施者:港北営業所 真木所長代理 
岡本インターン 
日時:2025年08月07日 17:30~21:00
天候: 天気 晴 気温 29.7 ℃ 湿度 85 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 黒野)