営業所パトロール 中央道下り線走行車線規制(八王子多摩営業所)




ブリーフィング内容


隊長より
・規制設置時の各車両配置と停車位置の確認

・規制設置順序と撤去手順の説明

・使用資材の積載状況と荷台上での数量確認

・資材準備の役割分担および作業開始前の段取り説明

・気温上昇に備えたこまめな水分補給・休憩の周知と熱中症対策の徹底喚起

飯野職員より周知
・20+10重点項目
③朝礼、ブリーフィング(手順・役割確認)
⑯終礼、体調確認・不備事案共有
❷現場での撮影SNS投稿

・熱中症喚起 夜間の作業においても熱中症の危険性はある為、
 ジャグ・ドリンク・クーラーボックスの持ち出し周知。

・道交法の遵守、安全運転の徹底について





所感


本パトロールは、隊員の車両正対姿勢が現場でどの程度徹底されているか、
また規制設置・撤去におけるスピードと連携意識について確認することを目的として実施いたしました。




〈良点〉
・作業中はすべての隊員が車両に対して正対の姿勢で作業を行っており、
 特に矢印板や標識類の設置・撤去時には安全配慮が徹底されていました。
・規制設置の流れは2名体制で行い、各自が持ち場を把握した上で効率良く行動されておりました。
・声掛けや指差呼称も適切に実施されており、
 隊員間の連携意識の高さが感じられました。(水分補給や重量物の持ち上げ 等)


〈総評〉
最終日という状況下においても、作業に対する集中力や安全意識がしっかりと維持されており、
正対作業の徹底や円滑な規制進行が印象的な現場でございました。
今後の規制再開時においても、基本行動を確実に継続しつつ、
段取り力や資機材管理の更なる強化を図って参ります。






パトロール実施者:八王子多摩営業所 飯野職員
日時:2025年07月30日 17:00~20:00
天候: 天気 晴 気温 32 ℃ 湿度 46 %
教育対象者:7 名
(システムチーム 黒野)