営業本部パトロール 新東名高速道路下り線走行車線規制(営業本部)
◇お客様ご挨拶
現場代理人様をはじめ、関係者皆様の対応は非常に丁寧で、現場に対する安全意識の高さを感じました。
全体的に緊張感を持ちつつも落ち着いた行動をしてほしいと伝えられております。
◇朝礼◎ (伊勢原大山内プラにて全体朝礼実施)
各隊員が的確に配置され、隊員も隊長からの指示を正確に把握し、
迷いなく行動しており、連携が良好でした。
隊長による反転路確認(営業所にて新ルートの資料配布)、連絡手段(電話番号)再確認、
各自の役割、撤去時の段取りまで明確に指示しており、
お客様と隊員間との取り纏めから事前の情報共有も的確に行われていました。
◇保安状況
・熱中症対策◎
各隊員が熱中症キット・携帯飲料を所持し、1.5時間ごとの定期休憩も確保されており、
非常に好ましい状況でした。
服装面においては空調服の着用も確認されていますが、一部では「着づらさ」から未着用の隊員も存在。
空調服については「ファンの進化は良好、贅沢を言えば長袖タイプの方が体全体に空気が行き渡って涼しい」
との隊員の声もあり、全体での着用推進と、服装選定の柔軟な工夫が望まれます。
・指差呼称の実施◎
輪止め、サイドブレーキの2度引き時において、指差呼称を実施しており、
意識している基本行動が非常に好印象でした。
特に逸走防止は、役員パトの時含めて何度も指導を受けているので、
全体の共通意識もあがり実践ができているとの事。
・全体の安全意識◎
隊員間での連携、ミーティングでの情報共有、朝礼時の意思疎通も良好。
現場規模が大きくなる中でも、一定の統制が保たれており、全体的な保安レベルの高さが伺えます。
◇隊員の声(ヒアリングより)
「空調服は長袖タイプの方が体全体に空気が循環しやすく、より快適」との声あり
● 墜落・転落災害防止対策
・転落防止の取り付けについて問題なし。
● 熱中症対策
・対策グッズ、水分(冷凍スポーツドリンク)の準備〇
・水分補給のタイミング確保に関しては、個人任せではなく、隊長が全体管理する運用が好ましい。
パトロール実施者:営業本部 井上副課長
山内主任
日時:2025年07月29日 08:00~11:00
天候: 天気 晴 気温 34 ℃ 湿度 70 %
教育対象者:13 名
(システムチーム 黒野)