設置パトロール 中央自動車道下り線追越車線規制(松本営業所)
ブリーフィング内容
隊長から
本日は大変急ではありますが私が隊長をやらせていただきます、
隊長は二回目で夜は初めてなので皆さん協力の方よろしくお願いします。
標識部は路肩が広いのでその場その場で標識付けれるかと思いますので非駐ジャンプはないと思います。
山間部で辺りはとても暗いと思いますので照度の確保はそれぞれお願いします。
内勤から
最近夕方から夜にかけて天候が不安定です、カッパを持参し雨天にも備えるようにしてください。
連勤者も多くいますので少しでも体調不良感じましたら内勤か隊長に報告してください。
周知でも言いましたがここ最近事故が多発しています。
その中のほとんどが省略やヒューマンエラーから起こっています。
再度気を引き締め当たり前のことは当たり前に行い事故を続かせないようにしましょう。
所感
移動車、標識車に同乗しましたがどちらの車両でも助手席搭乗員が役目をしっかり果たせていました。
交差点進入時、本線合流部等での左方確認、横断歩道通過時の歩行者確認、
左折時の巻き込み確認等助手席搭乗員による声掛けが大変良く行えておりました。
停車ルールでは主に置き場等での待機中、標識部作業、テーパー設置作業を重点的に確認を行いました。
「助手が降りたら輪留めをする」という事が意識できていると感じましたが
大前提としての運転手は不用意に降りないという事の方が意識されていると感じました。
テーパー作業時も運転手から「降りるから輪留めお願い」と声掛けしている場面があり安心できました。
設置作業全体をみてルールを浸透化させながらも手際よく無駄なく一人一人が動けており
皆が隊長のサポートを行えてると感じ取れ安心いたしました。
隊長がはじめて夜間現場の隊長業務でしたので車両バック時は特に気を付けるよう現場で指導いたしました。
【田中主任 コメント】
会社から配布されたドリンクホルダーの活用が現場で見られて
夜間の中でも熱中症対策の意識の高さを感じ取れました。
規制が長く現場は点々と移動していく形でしたので、
止まるぞうを頻繁に動かすことになる為現場にて重量物の取り扱いについて再指導致しました。
二週間と短い期間ではありますがこのまま安全意識を高く持ち続け無事故で乗り越えてほしいと思います。
【佐藤インターン コメント】
中間のインター部回りは街灯があり照度がありましたが
その他は山間部である為ライトなしでは全く見えない状況でした、
トラックはレンタカーであり路肩灯すら無くバック時運転手目線からみると
不安でしかない状況でしたが、出発前に営業所にあるライトを自ら現場に持ち込み
トラックの後部にマグネットで付けワイヤーで落下防止を行い延伸作業に活用していました。
レンタカーにも社有車同様レベルの作業灯があればと感じました。
ですがバック時荷台監視が後方の確認を行いいつでも止められる状況を作っており
安全意識の高さを感じられました。
パトロール実施者:松本営業所 田中主任
佐藤インターン
日時:2025年07月24日 19:00~23:00
天候: 天気 晴 気温 27 ℃ 湿度 68 %
教育対象者:9 名
(システムチーム 黒野)