設置パトロール 首都高湾岸線西行き右A規制(港北営業所)



ブリーフィング内容

■大渋滞が予想
現場までの移動中、車両隊列が乱れた場合は最寄りのICで降り、仕切り直すなど無線で指示

■首都高慣れしている隊員が少ない
わからない場合は事前確認

■熱中症対策
今朝まで土砂降りで湿度が高いので、気温上昇時には水分補給・こまめに休憩

■転倒・転落対策
トラック荷台がまだ濡れているので乗り降りや資材を下ろすときに手足元注意

所感
今回は首都高規制に不慣れな隊員が多く、不安なポイントがいくつかありました。
しかし、首都高熟練隊長クラスが1名に入っており、その隊員の指示のもとぎこちなさはありましたが、
うまく規制ができていたと思います。



■後輩育成
営業所の課題でもある首都高慣れした現場職員を育てることが重要だと感じました。
首都高規制は営業所として主幹の規制業務です。
一朝一夕では難しいと思いますが、マニュアル講習の知識にプラスアルファで、
きれいなコーンの置き方、無駄のない動き方など実務的な技術を身に着けていってほしいです。
私自身も今後は聞かれるのを待つという受け身ではなく、不安な隊員へは声をかけていき、
現場でしか学べないポイントを伝えていくようにします。



■オールマイティ性
NEXCO・首都高・街路・メンテ系とそれぞれ得意分野を持ち、それぞれの領域に長けている現場職員がいます。
しかし、高稼働になると連勤や応援隊員配置の関係で、不慣れな隊員も配置せざるを得ません。
今回は熟練現場職員に多くの負担がかかっているなと痛感し、内勤としても出発前にわからないことは聞ける環境づくりが必要だと思いました。



真木代理所感
× 降車時の3点ルーティング
・ 輪留めの設置を忘れがち → 規制設時に補足対応
規制設置の手順や流れは問題が無いのですが、ハウスルール実施を出来ていない点が目立ちました。
規制設置後、各隊員と個別に時間を設けその場で再周知を行いました。


パトロール実施者:港北営業所 真木 所長代理
岡本 インターン
日時:2025年07月17日 07:00~10:30
天候: 天気 晴 気温 23.8 ℃ 湿度 92 %
教育対象者:6 名
(システムチーム 中泉)